$ひびのかたち

鹿児島空港へ降り立つと、カミさんと両親が出迎えてくれました。

先に帰っていたカミさんが、ドライブに行った先の新緑が綺麗だったと
話してくれたので、新緑を求めてえびの高原へ行ってみました。

ところが高原は寒い・・・。
東京も涼しかったのですが、こちらも負けていません。
ミヤマキリシマというツツジの仲間が群生してるようですが、
こちらも芽吹いたばかりでした。


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ノカイドウという、えびの高原近辺にしか自生しない花が咲いてました。
桜みたいに見える、バラ科の花だそうです。


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芽吹いてきましたね。


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山が、過去の噴火で大きく削られています。
えびの高原は、日本で最初の国立公園なんだそうです。

えびの高原という名前の由来は、秋になると辺りが海老色に染まるから
その名前が付けられたとカミさんのお父さんが教えてくれました。
なるほど、秋の姿もいつか見てみたいですね。


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過去の噴火で出来た火口湖のひとつ、不動池です。
濃青の水面が、とても綺麗でした。


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高原からの帰り道に見た、新燃岳です。
2年前に噴火したので、まだまだ記憶に新しいですね。


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山頂付近は、噴火でやられた木々が可哀想な姿を晒していました。


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車を停めた辺りや、ここまで来る途中も、ガスが噴出していました。
噴火は終わったとはいえ、硫黄の臭いが立ち込める岩肌を見ると、
山はまだまだ生きているんだなと実感しますね。


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シカの親子に遭遇しました。
野生の鹿を見るのは、ずいぶん前に北海道で見た以来です。


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カミさんの実家の周辺には、多くの温泉があります。
車で走っていると、ここにも、あそこにもというように。

せっかくなので、湯癒の杜「日本湯小屋物語」という
日帰り温泉へ行きました。
家族風呂のみの温泉なので、ゆっくり浸かる事が出来ました。