
D256-D264 蓬平いけばなの家
9人のいけばな作家 Fの会
古民家に生け花を展示する、いけばなの家へ行ってきました。
もっともインパクトのあった、<妻有降臨>という作品です。
行った当日の外は真夏の太陽がジリジリと暑く、
この作品の前は板間のひんやり感が心地よくて
しばらく座って鑑賞してました。

<植物に語らせるもの>
間伐材を薄くスライスしたシートが、クルクル巻いてる姿は、
つる化の植物のようです。

こういう技法を、「かなば」というそうですよ。


<明日のために>
中へ入っていけますが、入口の床板が軋んでいて
体重の重い人だとアウトだったかも知れません。

<花のわらしべ・てさぐりの間>

<モスラの時代>
集落はかつて、養蚕で生計を立てていたそうです。
そんな繭玉をイメージした作品です。

繭玉の中へ入って、ポーズを決めてみました。
