

Y082 オーストラリア・ハウス
アンドリュー・バーンズ・アーキテクト
昨年3月の長野県北部地震で倒壊してしまった
初代オーストラリア・ハウス。
今回、建築家・安藤忠雄氏を審査委員長に迎えて
公募コンペを行ない、新しい日豪交流の場所が完成しました。
伝統的な杉板を使った建築でありながら、
どこを取っても三角形というユニークな形をしています。

現代風の縁側でしょうか。
端に腰掛けて横になると、意外と気持ち良かったりします。

玄関です。

黒い外壁と異なり、室内は木の温もりに溢れていました。

壁の先端も三角です。

青い空、森林の濃い緑、黒い外壁・・・、
自然と上手く溶け込んでいますね。

庭に、綺麗な花が咲いていました。

2階は、作家さんたちの居住スペースだそうです。


ふだん、ビルばかり見てるボクにとって、
里山の風景は心が洗われます。
