今回も行ってきました、2012 越後妻有アートトリエンナーレ。
三年に一度開かれる大地の芸術祭です。
主要道路を外れると、震災と台風による土砂災害で通行止めが多く、
なかなか思うようにまわれなかったのが残念でしたが、
それでも多くの里山アートを楽しんできました。

T154 マッドメン
小川次郎/日本工業大学小川研究室
床・壁・天井を、人型が支えあって構成した作品です。


前回の芸術祭の作品ですが、最近仕事を通して知り合った人が、
学生時代これを作るため滞在していたそうです。
目の前に川が流れてますが、そこの砂利や砂・土、水を使い
作品を作っていったという学生にとって結構過酷な作業だったとか。