
お盆休み2日目、深川八幡祭りの三年に一度のイベント、
神輿連合渡御を見に行ってきました。
連合渡御は、富岡八幡宮の氏子町内神輿53基が
8.5キロの道のりを練り歩きます。
今回、特別参加で、奥州平泉の神輿も1基加わりました。

1番基は、朝7時30分に富岡八幡宮を出発します。
今回、清洲橋で神輿を待つ予定でしたが寝坊してしまったので、
昼食場所手前の日本橋川に架かる湊橋で神輿を待ちました。
待つこと10分ほど、1番基がやってきました。


神輿を何基かやり過ごした時、突然雨が降ってきました。
幸いホテルの前にいたので、雨宿りしながら祭りを見てました。
深川八幡祭り自体が「水かけ祭り」と言われるくらい水を浴びますが、
断続的に降る雨はキツいだろうと思います。




担ぎ手の皆さんの表情が楽しそうですね。
ここの祭りの掛け声は、「わっしょい、わっしょい・・・」です。
いかにも正統派だなぁと思っていたら、総代の方に教えてもらいました。
わっしょい=和を一緒に背負うという事だそうです。
なるほど~!と、感心してしまいました。


地元の町内神輿がやってきました。
手彫りの神輿は総重量1トンあり、水がかかると1.5トンになるそうです。
それを60人で担ぐのですが、単純計算で1人25キロになりますね。
上下振動も加わるから、肩や腰、膝にきそうです。


地面すれすれに神輿を落として一気に高く上げる「揉み上げ」は、
何度見ても格好良いですね。
