暑い日だった。県営団地の方からの依頼。
エアコンを1台付けてくれ、との依頼。
県営団地、公団は、エアコンの穴が開いてあって、ベランダも
広め、つまり標準的な工事が多い。
今日もたいした内容ではなく終わるだろう。
そのつもりでいた。
お客様のご自宅にはいると、取付の場所は
リビングではなく寝室に6畳用のエアコン。
まさしく標準工事、である。
工事も終わり真空引き作業も終わり、さて
コンセントにエアコンの差し込みプラグをいれてっと
・・・バ~~ん!!
ん?なにか音がした?
冷や汗。もしかして・・・焦ってテスターで電圧を図って
みると・・・やはり・・・100Ⅴのエアコンなのにエアコンが
200Ⅴであったのである・・・!!
やってしまった・・・!
エアコン工事で独立して、わずか数か月のことだった。
コンセントは100Ⅴなのに、電圧が200Ⅴのまま・・・
通常はコンセントも変えるが、ブレーカーの電圧も切り換える工事
が必要なのに、面倒だったのか。あろうことか手抜きで
ブレーカーのその寝室の部分を200Ⅴから100Ⅴに変えていなかった
業者がいるのである・・・!
しかし、私も悪い。一応コンセントは100V用、つまり通常のコンセントでも
テスターで200Ⅴかはかるべきであった。しかしついつい寝室の小さな部屋。まさか
100Ⅴのコンセントに200Ⅴの電圧が来ているとは思いもよらなかったのである
・・・
「お、お客様、エアコンコンセントに通常ではありえない200Ⅴが来て
まして、エアコンが・・・壊れてしまいました・・・」
「あらそう・・・仕方ないねえ。」40代~50代の外国の方
(おそらく中国から来られたかた)であった。この
お客さんは以前ここのついてあったエアコン取り外した業者の手抜きと
分かってくれ。何も言っては来なかったが、自分のほうも100Ⅴか
確認しなかったこともあるので
結果的に修理はメーカーにきてもらい。修理費は負担した。
工事費は150000円程度。修理費は2万円5000円・・・・トホホ・・・
。赤字である。遠い昔、
エアコン工事初期の苦い思い出でである。
1ポイントアドバイス
テスターは所有するべし!!
※エアコン工事はほとんど電気工事は不要ですがテスターは必ず携帯するべきです。
100vコンセントなのに、200vの電圧を200vに変換せずの手抜き業者が結構いるのです。
見た目では100vコンセントのなのに200vの場合、100V用家電(通常の家電)
のプラスを差し込むと一審で壊れます!!
