上京区 宝鏡寺(ほうきょうじ)人形寺

 

 



百々御所(どどのごしょ)宝鏡寺門跡とも呼ばれます。
臨済宗に属する尼門跡寺院で尼さんのお寺です。

 

 


これは中世京洛に栄えた尼五山の一つであった景愛寺の法灯を受け継ぐからです。

また代々天皇の皇女が宝鏡寺の住職を務める事が多くあり御所から度々人形が贈られました。
そのため今でも孝明天皇(こうめいてんのう)御遺愛の人形をはじめ由緒ある人形を数多く所蔵しています。

これらの人形は以前は非公開でしたが多くの要望に応え昭和32(1957)年の秋より人形展として
春、秋に公開されるようになりました。
特に秋の人形展は紅葉の時に合わせて公開されるので人気です。
令和2年は11月1日~11月15日です。
コロナの最中ですが開催されるようですね。


また関係者によって年1回、秋に人形供養祭(及び関係物故者供養祭)が営まれることとなり、
人形塚も建立され今では人形の寺としての方が有名になりました。

 

 


その頃より納められた人形を供養するようになり今日に至っています。

門跡寺院とは皇室・貴族が住職を務める寺院のことです。
宝鏡寺には、もうひとつ「百々御所(どどのごしょ)」という別名があります。
これは、明和元年(1764)に賜った御所号ですが皇室との関係の強さを表していますね
また京都にある7つの尼門跡寺院のうち大聖寺門跡に次ぎ2番目の寺格とも言われています。

 

 

 

 

 

まだ紅葉には早いですが今回は古い人形を供養してもらうため行って来ました。