私とロックとの出会い

ANDREA ORLANDO(アンドレア・オルランド)

イタリアのプログレッシブ・バンド。
2017年にアルバム「Dalla Vita Autentica」でデビューしました。

70年代全盛期のイタリアン・シンフォニック・プログレッシブ・バンドのようなバンドです。

それもその筈で「LA MASCHERA DI CERA」「LA COSCIENZA DI ZENO」「HOSTSONATEN」「FINISTERRE」
といった現在イタリアで人気のプログレ・バンドのメンバーが参加しているからで
最近のイタリア・プログレバンドは技巧に走るテクニカルなバンドが多いですが
このバンドは古き良き時代の
クラシカル/シンフォニックでメロディアスな王道シンフォニック・プログレを聴かせてくれます。

もちろんプログレ御用達の鍵盤楽器メロトロンも響き渡り、
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを加えた泣きのメロディーもふんだんに入っています。


70年代はイギリスから出たイエス、キング・クリムゾン、ピンクフロイド、ELPといった
プログレバンドが活躍し世界的なプログレブームを巻き起こしました。
しかし実はあまり知られてはいませんが
その時期にはヨーロッパ各国でも様々なプログレバンドが活躍していたのです。
ただそういった国からは世界へ発信出来る環境が当時は無かったため
一部のマニアを除いては知られていませんでした。

例外的にその中で世界的な成功を収めた数少ないバンドが
オランダのフォーカスとイタリアのPFMです。

このどちらのバンドにも共通していたのが
テクニカルでドラマティックな演奏力と
泣きの叙情性を合わせ持っていた事でしょう。

アンドレア・オルランドもこの二つのバンド同様の内容を持っていますが
やはり70年代全盛期に活躍したバンドに比べると見劣りしますので
プログレが死語と化している今の時勢では世界に出て行くのは無理でしょうね。