私とロックとの出会い

コーギス(Korgis)



イギリスのバンド。

スタクリッジのメンバーだったジェームス・ウォーレンとアンディ・デイヴィスによって結成。

コーギス(Korgis)というバンド名は
エリザベス女王が飼っていた愛犬の名前「Welsh Corgi」から付けられました。


当時流行していたパンク/ニューウエーブの影響を受けシンセを多用し
田舎のビートルズと言われたスタクリッジより洗練された都会的なテクノ・ポップ風の音楽を演奏するバンドになりましたが、、
楽曲のビートルズ度はスタクリッジより更に増したように思います。



1979年に発表された1stアルバム「The Korgis」に収録された「If I Had You (とどかぬ想い)」が全英13位のヒットとなり
新バンドは、好スタートを切りました。


かなわぬ恋心を素朴につづったこの歌は、テクノらしさは全く無く
さわやかなポップスチューンで、意外にもこの曲は
ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲18番」に影響を受けて作られました。


のちにトレイシー・ウルマンやロッド・スチュワートにもカヴァーされグループの代表曲となった曲です。
90年代に日本のCMでも流れた曲ですので
聴いた事がある人も多いでしょう。
私自身、コーギスで1番好きな曲です。

AORの編集盤に含まれる事も多い曲ですね。





しかしなんと言ってもコーギスで1番有名な曲は
1980年発表の2ndアルバム「Dumb Waiters 」に収録された
「Everybody's Gotta Learn Sometime (永遠の想い)」でしょう。

この曲はフランス、オランダ、スペイン、イタリアのヨーロッパ各国で1位を獲得し
全英で5位、全米でも18位と世界中で大ヒットとなりました。


後にドリーム・アカデミーがセカンド・アルバムでカバーしたり
ベックのカヴァーバージョンは
2004年に「エターナル・サンシャイン」というジム・キャリー主演の映画で挿入歌として使われました。






しかし彼らは1981年に3rdアルバム「Sticky George 」発表後活動を停止してしまいます。



その後1990年サウンドトラック「International Hostage Release」のため、
再びアンデイとジェームスはコーギスとして「永遠の想い」を再レコーデイングし参加します。

これが、きっかけになって再び活動を始め
1992年にアルバム「This World's For Everyone」を1992年を発表することになりました


2004年にも再びコーギスはニュー・アルバム「Kollection」を発表しました。
これは編集盤ですが新作が6曲含まれています。


その後、ジェームスとアンディはソロ活動を続けていましたが、
ジェームスは、今度はスタクリッジを再結成して活動を続けています。

コーギスはシンセサイザーを多用した曲も多く
ニューウエーブやテクノのカテゴリーに入れられることが多いですが
実際ヒットした曲は、普通のポップな曲ばかりでした。