私とロックとの出会い


バーティ・ヒギンズ(Bertie Higgins)


アメリカのフロリダ出身のシンガーで、1981年にリリースしたシングル
「キー・ラーゴ~遥かなる青い海 / Key Largo」が全米8位の大ヒットを飛ばしました。

日本では何と言っても郷ひろみがオリジナルの「Casablanca」を
「哀愁のカサブランカ」としてカバーして
大ヒット(オリコン2位)させたのが有名です。
またオリジナルもヒットしました(オリコンで13位)

ただ、「Casablanca」がシングルカットされたのは日本だけで
それ以外では殆ど知られていません。
こういう哀愁溢れる曲は、やはり日本人受けするのでしょう。

1982年リリースのアルバム【Just Another Day in Paradise】は
ジャケットデザインが海外盤(オリジナル)と日本盤では違います。






当時、発売されたAORのアルバムは日本盤だけジャケットが変更される事がよくありました。
野暮ったいオリジナル・ジャケットより
日本のレコード会社によるイメージ作りを狙った為ですが
良くも悪くも、その後のイメージを固定してしまった感があります。

バーティ・ヒギンズも本来はカントリーや泥臭い音楽も歌う歌手で
むしろオリジナル・ジャケットの方がイメージ的には合っているのですが
「Casablanca」がヒットした事により
メロー(死語)なシティーポップス歌手のイメージが出来上がってしまいました。
その後、彼はマイペースに活動を続け少ないながらアルバムも発表しましたが
日本では殆ど話題にすらならず
一発屋として記憶される事となりました(笑)