私とフュージョンとの出会い

『今田勝』


ジャズピアノ・トリオで活躍していた「今田勝」も
やはりフュージョン全盛期にはフュージョンアルバムを出していました(笑)
しかしそれがまた名盤揃いなのです。
松岡直也の様にラテン色は無いですが
同様にリリカルな曲は日本人向けで人気でした。

私が知ったのはフュージョンバンドが集結した
大阪城野外音楽堂でのコンサートで初めて聴いた時です。
実は、お目当てはナニワエキスプレスとスクエアーで
「今田勝」なんて全く知りませんでした。
拍手もナニワ等に比べると少なく
私もこの演奏の間に、友人と何か食べる物を買いに行こうと
相談していた位でした。

ところが演奏が始まるとすっかり引き込まれてしまい
私同様、彼のことを知らなかった友人と
凄いな!、凄いな!、とお互い連発してました。

後は例のごとくレコード屋に直行です。
その時、買ったのが
「誘われてシーサイド(Blue Marine ) 」

このアルバムはは
Steve Khan(g) Anthony Jackson(b) Steve Jordan(d)
Manolo Badren(per) Grover Wsshington,Jr(sax) Tom Browne(tp)
といった海外一流ミュージシャンをバックに作られ、
タイトルチューンの「誘われてシーサイド(Blue Marine ) 」は、
当時フュージョンの代名詞メロウ(笑)なsax、pianoが聴けます。



次に買ったのが「アンダルシアの風(Andalusian Breeze) 」
このアルバムは
今田勝(piano), 渡辺香津美(guitar), 古野光昭(bass), 守新治(drums), 今村佑司(percussions)
といった日本のジャズミュージシャンのより作られました。

タイトルチューンの「アンダルシアの風(Andalusian Breeze) 」 はリリカルな今田のピアノの後に続く
「渡辺香津美」のギターが、あまりに凄すぎます。
何とかコピーしようと必死で努力し、
少しはそれらしく弾けるようにはなりましたが
到底完全とはいえない出来のため途中で挫折しました。
しかし、よくこんなギター弾けるなぁ。



今田勝は今でもピアノ・トリオとして現役で、
彼のフュージョン曲はテレビ等のBGMとしては、よく使われましたが
CMとのタイアップ等での露出が無かったため
一般的な知名度は、もう一つです。
もっと評価されてもいいミュージシャンだと思います。