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武藤薫のブログ

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" 復習シリーズを続けてきましたが、年度が替わる前にお伝えしておきたい話題がありますので、いったん復習シリーズをお休みします。『ひょっとして認知症? Part1』の第158回『高齢者に対する虐待とストレス』において、音とリズムさんから「思いやりの気持ちや態度を養うカリキュラムを幼稚園の時から実施」という提起がありました。その際私は、「『幼老統合ケア』という試みを実践している施設があります。私も本で読んだだけの知識しか持ち合わせておらず実際の現場は見ていないのですが・・。いずれ『ひょっとして認知症?』においてご紹介します。」特に、人形を自分の子どもであると誤認するようなケースにおいては、ドールセラピーは著効する可能性があるのかも知れませんね。部屋片付け とお返事しました。今回は、「幼老統合ケア」に関連した話題をいくつかご紹介します。認知症の人が怒ったりした際に、ぬいぐるみを渡すと落ち着きを取り戻すこともあります。

部屋片付け

このような方に対しては、「幼老統合ケア」が向いているのではないかと私は考えています。認知症ケアにおいて非常に大きな問題である「認知症の行動・心理症状」(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia;BPSD)に対して、赤ちゃんの人形の子守りするという「役割」を担ってもらうことにより、BPSDが軽快した事例が報告されておりますので一部改変して以下にご紹介しましょう(髙尾千香子、上城憲司、岩谷清一 他:人形介在介入によって役割を獲得し、BPSDが減少した事例. 認知症ケア事例ジャーナル Vol.5 258-265 2012)。 この事例においては、スタッフが人形について、「こちらの方とはどのようなご関係ですか」と質問したところ、部屋片付け 「家族よ」とはっきりと答えたそうです。認知症を患った高齢女性にドールセラピーを行うと、子育てという「役割」の賦与による効果なのかBPSDが顕著に改善することはしばしば経験されます。"