だめだなぁ…友達に囲まれるのが嬉しいのに
みんなすごくて悲しい みんな怖い
離れてたほうがいいかも
JKL「こんなとこにいた♪わかる~?」
あ、Jだ
俺がやりたいって言ったのに
Jは心理学A+、俺は?B+
なんで?頑張ってるのに 頭弱いの?
RST「ねぇ、なんで皆そんなに成績がいいの?
一緒に頑張ってるのに」
くりん「え?RSTちゃんも十分成績良くな~い?
僕より良いやん何言ってるの♡」
くりん「真面目すぎよ~♡気楽に行こ♪気楽に♫」
そうなのかな…
あぁみんな集まってきちゃった 嬉しいけど複雑
話し声が苦手なんだ 勘弁してほしい…
JKL「お~~い!大丈夫~?」
あは…J
RST「別に普通だよ?」
強がりだよね ほんとは大丈夫じゃない
やっぱり話し声が聞こえないほうがいい…
誰か俺を個室に閉じ込めて
ここのチェステーブル人いなくていいわ
不安なことさえなかったら
俺だって幸せに生きれるもん!
え?!待って待って?!
俺に向かって叫ばないでっ
び…びっくりしたぁ
昔からよく厄介事に巻き込まれるよね…
今日は大丈夫そうかな♪よきよき♡
みんな俺が逃げてる間も
楽しそうに話してたのかな
置いてかれちゃうね 悲しい
JKL「今日RST何してたの~?」
RST「チェスしてた」
RST「Jは?」
JKL「うーんまあベラベラ喋ったり~♪」
JKL「RST大丈夫かなーって探してみたりw」
RST「全部お見通しじゃんw」
RST「Jも俺のお世話しなくていいんだよ?
もっと好きなことしたら…」
JKL「うーん可愛いからほっとけないなあ♡」
RST「えw」
RST「俺に可愛い要素はないだろw」
いや、かわいいね♡超嬉しそう♡
JKL「RSTには元気でいてほしいじゃん?
笑顔でいてほしい♡」
RST「善人か~?笑」
お出かけしたらセレブいた すげー
う~~~~やっぱ無理 泣くな~こらえろ~
だからナメられるんだよおお
もう俺をどっか遠くに消し去ってよおお
大人になってもメソメソしてるこの俺を~~!
あはは
泣いたらちょっとスッキリした
うっでもやっぱ無理 泣いちゃだめ…
なんでこうなったんだろう…
見た目だけ大きくなって子供のままだ…
こんなんで俺ちゃんと働けるのぉ…
困ってたらいつもJKLがいつの間にかそばにいて
JKL「泣いてない?大丈夫?」
もう多分全部バレバレ
RST「俺のことはいいから…」
RST「俺みたいな出来損ないの相手してたら
Jの人生の邪魔になっちゃうから」
JKL「も~~~!またそんな事言う笑
そんなことないよ♪」
JKL「邪魔じゃない邪魔じゃない♪
RSTは俺の大事な兄弟~♪」
JKL「ね!元気だして♡」
なんでそんなに優しいの…
JKL「誰でも苦手なものはあるから♡
RSTはそれがたまたま対人だっただけ♪ね?」
そうなのかなぁ…
ここまで取り乱すシムいないよぉ…
あっれ~?またしょぼくれてるわ
なんでなんだろうね?
お?元気になったかな?じゃあ大丈夫かな♪
でも急にだめになったりするからな~~~~
一緒に課題したり~♪
RSTはよく親に怒鳴られてたから、
それがトラウマなのかな~~~
RST「あっあぁああぁぁぁああああああ」
えっえっえ?!ちょっと待って!急!
RST「だめ!!!もうだめなの!!!
やだっ嫌だ!!うわあぁぁあぁぁぁぁあああ」
JKL「待って待って待って!落ち着いて!」
そう…俺は限界が来るとこう取り乱すんだ
みっともないよね
もう、パニックなんだよね
JKL「深呼吸して?!な?!聞こえてる?!」
RST「うわあああぁあぁぁぁぁあああああ!!!」
RSTは爆速で走り去っていった…w
この時あまりにびっくりして俺は寝たw
またやっちゃった…ごめんなさい…
あれー?悪夢見たわ 草w
RST「おはようううう」
驚かしちゃったのにまた近づいちゃうんだ
ごめんね
JKL「おはよ!」
落ち着いたかな?
JKL「でもちょーーっと!ビビったぁあああ!」
RST「びゃっ」
JKL「心臓すっ飛んでいくかと
思ったぁああああ!!!!」
RST「ちょっちょちょちょっとじゃな!
ちょっとじゃない!」
JKL「ごめんちょっと
頭冷やしてくるわぁーーーーーーー!!!!」
RST「ええええぇえ?!ごごごごっごごめっ」
RST「うっぐすっ」
もうだめだ…
支えてくれるJKLにすら酷いことしちゃう
死神~~~俺を抹消して~~~~~
JKL「RST~~~!!
今回のは流石にびっくりしたわ笑
ごめんなw気にしないでね♡」
RST「えっなんで見捨てないの…」
JKL「だ~~~か~~ら~~♡
そんなことで見捨てませぇん♪
な?元気だして♡」
RST「J…ほんとにありがと」
JKL「うふふw」
JKL「あのね、周りの子って
大して他の子の事見てないの」
JKL「ぶっちゃけみんな自分のことばっかり」
JKL「だから、
そんなに怖がらなくていいんだよ♪」
RST「でもな、大人になってもな、
泣きまくって叫びまくってるのはな、
流石に目立つと思うんだよ」
RST「おかしいでしょ?
どう考えてもおかしいんだよ
そんな大人いない」
RST「だからやっぱむり… 地中に埋めて…」
JKL「う~~~~ん、
怖くなくなれば、RSTだって叫ばないでしょ?」
JKL「不信感を持たなくなれば、
劣等感で泣くこともなくなるでしょ?」
JKL「RSTが変なんじゃなくて、
恐怖とか劣等感に耐えられなくなって、
身体が拒否反応起こしてるだけじゃない?
何もおかしくなくない?」
JKL「だからぁ~~~~だいじょうぶっw」
RST「ふっw」
RST「ありがとう、ちょっと元気出た
もうちょっと生きるね」
JKL「いや、
克服してずっと一緒に生きよう?ね?」
JKL「お前いなくなったら俺泣くぜ?」
RST「それはだめ」
JKL「www そういうところが
RSTの良いところなんだから♪
普通のシムは相手のこと
気にしない子も沢山いるんだから」
RST「家族は大事にするっしょ?友達もな?
あたりまえじゃね?」
JKL「RSTはもうちょっと世界の闇を知ろう!
お前が優しすぎるの!
世には両方を酷い目に遭わす
とんでもねーーー悪人もいるんだから」
JKL「悪いシムに騙されんなよ~笑」
RST「分かった!覚えとく!!!」
JKL「wwww」
ほんと素直でかわいいねw
強く生きてね♡
次のお話はこちら♪
もうちょっと昔に行きますよー♡