未曽有の震災から1ヶ月が過ぎました。震災で亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りするとともに、被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。
大阪では、今日で自粛期間が終わります。
私の率直な感想。
「何の為の自粛だったんだろう?」
業界としてこの1ヶ月間、何ができたのだろうか?昨日の石原都知事の一言に集約されている気がします。各店舗毎では募金等できる事はやった気がする。
「パチンコ業界 募金」でググるとトップに出てきたのがコレです。店舗単体で募金等をやる場合は別に世間の目など気にする必要は無いと思いますが、組織として行動する場合、不謹慎かもしれませんがパフォーマンスとして世間に届かなければ意味が無いと思います。
組織として、団体として、何ができたのだろうか?被災地の方々に、我々の気持ちは届いているのだろうか?
自店の様な弱小店では残念ながら、その力はありません。こういう時こそ組合が団結して被災地の方々の為に出来る事を精一杯やるべきだったのでは無いだろうか?保身の為のやらない事では無く。。。
しかし、過ぎた事はもう戻らない。これから先、何が起こるか分かりません。
私に出来ること。それは自店の稼働を上げて、目一杯稼いで、復興の手助けに少しでも役に立つこと。それだけです。
自分の無力さを思い知らされると共に、心の底から湧き上がる力を感じる事が出来た1ヶ月でした。
黙祷。