最後の旋律が、余韻を残し、・・

長く、消音し続ける。

・・・

観客は、拍手のタイミングを、失う。

やがて、静寂が、ほんの少し、・・「間」を形成する。

・・・

誰が、最初に拍手したのだろう・・??

一瞬で、大歓声に包まれた。

やがて、観衆は、立ち上がり、、・・

拍手は、一定のリズムとなる。

・・・

「アンコール」の、要求である。

・・・

・・・

しかし、・・??

「演奏者」は、出てこない。

・・・

「拍手」&「アンコール・コール」&「地団駄の口笛」、~~。

歓声は、怒号と変化しつつある。

・・・

・完成コンサート・・??

・感性コンサート・・??

・慣性コンサート・・??

・喚声コンサート・・??

・喊声コンサート・・??

・管制コンサート・・??

・・・

・・・

その時、一人の老人が、・・・

「舞台」に、あがり、・・・

アカペラで、歌い始めた。

・・・

静かな、力強い歌声。

ベートベンの、第九である。

流暢な、ドイツ語・・・やはり、力強い。

・・・

観衆は、・・

ひとり、また、ひとり、・・次々に・・

吸い込まれれように、詠い出す。

・・・

・・・

そうして、・・

大合唱が、・・

音響の良い、コンサートホールに、響き渡る。

・・・

・・・

これが、「音楽」である。

・・・

・・・

やがて、時は流れ、・・・

閑静な、時間空間が、訪れ、~~~

・・・

・・・

家路に、向かう。・・人々。

・・・

・・・

実は、・・

これは、「演出家」の、考慮した、・・

「アンコール」だったのだ。

・・・

・・・

じゃ~、また、明日、会いましょう。!

・・・