令和へ・・・長渕剛/とんぼ | やさしさとして想い出として

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長渕剛/とんぼ  『昭和』 (1989年3月25日発売) 
作詞・作曲:長渕剛/編曲:瀬尾一三、長渕剛


コツコツとアスファルトに刻む足音を踏みしめるたびに
俺は俺で在り続けたいそう願った
裏腹な心たちが見えてやりきれない夜を数え
逃れられない闇の中で今日も眠ったふりをする

死にたいくらいに憧れた花の都“大東京”
薄っぺらのボストン・バック北へ北へ向かった
ざらついたにがい砂を噛むと ねじふせられた正直さが
今ごろになってやけに骨身にしみる

ああ しあわせのとんぼよ どこへ
お前はどこへ飛んで行く
ああ しあわせのとんぼが ほら
舌を出して笑ってらぁ

明日からまた冬の風が横っつらを吹き抜けて行く
それでもおめおめと生きぬく俺を恥らう
裸足のまんまじゃ寒くて凍りつくような夜を数え
だけど俺はこの街を愛し そしてこの街を憎んだ

死にたいくらいに憧れた東京のバカヤローが
知らん顔して黙ったまま突っ立ってる
ケツの座りの悪い都会で憤りの酒をたらせば
半端な俺の骨身にしみる

ああ しあわせのとんぼよ どこへ
お前はどこへ飛んで行く
ああ しあわせのとんぼが ほら
舌を出して笑ってらぁ

ああ しあわせのとんぼよ どこへ
お前はどこへ飛んで行く
ああ しあわせのとんぼが ほら
舌を出して笑ってらぁ