こんにちは、月の灯です。


今日も私のブログに来てくださりありがとうございます。


先日、70代の男性が恋のお話をしてくださいました。


その方は56歳まで仕事一筋。

人生のほとんどを責任と努力に捧げてこられました。


ある時期、心のバランスを崩し、

静かに療養する時間を過ごされたそうです。


その後、恋に目覚めるように

華やかな女性とのご縁が続きました。

結婚の話まで進むのに、なぜか崩れてしまう。


「もうこの年では結婚は難しいかな」

そう言われた横顔は、とても寂しそうでした。


出たカードは

ソードの3 と 塔(崩壊)。


🔮 ソードの3 ― 魂に残る痛み


ソードの3は「心の傷」のカード。

けれどスピリチュアルな視点で見ると、

それは“魂に刻まれた未完了の感情”を示すことがあります。


人は癒えていない痛みがあると、

無意識にその続きを体験しようとします。

まるで「今度こそ癒したい」と魂が願うかのように。





🔮 塔 ― 宇宙の強制リセット


塔は突然の崩壊。

ショックや終わりを意味します。


でも本当は、

魂が古い思い込みを壊すための宇宙からの揺さぶり。


「愛とはこういうものだ」

「自分はこういう相手に惹かれる」


その思い込みが強いほど、塔は大きく揺れます。





🌿 2枚が語っていたこと


傷を抱えたまま理想を追い続けると、

宇宙は何度でも塔を起こします。


それは罰ではなく、

“本当の愛に目覚めるため”。


運がないのではなく、

魂がまだ学びの途中なのかもしれません



人はいくつになっても恋をします。

けれど本当に癒すべきなのは、目の前の相手ではなく、

自分の魂に残った古い痛みなのかもしれません。


タロットは未来を当てる道具ではなく、

魂の声を映す鏡だと、改めて感じた鑑定でした。


冷たい風の中にも、どこか春の気配を感じるこの頃。
心の傷も同じで、凍っているように見えても、
その奥ではちゃんと次の芽が育っています。

焦らなくて大丈夫。
壊れる恋も、涙も、すべては魂の目覚めの途中。

結婚がゴールとは限りません。
魂が本当に求めているのは
「肩書き」ではなく「心が通う時間」かもしれません。

夕日に染まる海のように、
人生の後半はやわらかく、静かに色づいていきます。

遅すぎる愛なんて、ないのです。