岡山市北区 個別指導 実践型パソコン教室
IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校
講師 きびだんご店長
コロナ禍でオンラインの普及が急速に拡大した。
東京一極集中と言われ続けてきた近年。
地方へ目を向ける企業も出てきていると言う。
「コロナ禍が東京と地方の差を変えるかも?」
その答えは?
AI普及の先進、将棋界にヒントがある。
将棋界では本格的に2006年に
日本将棋連盟がオンライン対局を開始した。
いわゆる
「将棋倶楽部24」のネットを使ったオンライン対局。
※この前進が実はあり90年代にはオンライン対局を実現
将棋界では
オンライン普及で何をもたらしたのか?
その昔、将棋に「田舎初段」と言う言葉が存在し
よく言われていた頃がある。
例えば、将棋大会で
「初段」の棋力で参加して、負けたとする。
そうすると、相手に
「田舎初段だな」 と言われて
言葉で止めを刺されていたものだ。
※ 説明しよう。田舎初段とは?
東京や大阪のような
強い人が集まりやすい都心と
人口が少なく集まりにくい地方では
棋力差があり過ぎ、
「同じ初段でも実力が違うのですよ」
と言う事で、よく使われていた言葉なのです。
さて、本題に戻そう。
将棋界では
オンライン普及で何をもたらしたのか?
ズバリ、この東京や大阪のような
都心と地方の差で生じる
「初段の実力差」を
オンライン対局で平等にしたのです。
これは、今日の社会情勢の中で
テレワーク化が進んでいるビジネスに
大きなヒントを与えていると思うのです。
この波に乗って
うまくオンラインを取り入れる事ができれば
東京一極集中が緩和され
地方創生の引き金になるかもしれません。
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ぽちっ。