岡山市北区 個別指導 実践型パソコン教室
IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校
講師 きびだんご店長
今回はAI学習方法についてのお話です。
AI学習では最先端を進んでいる
将棋のプロ棋士から2通りの学習方法をピックアップします。
その前に将棋と言えば、雑誌 Number が
プロ棋士「藤井聡太二冠特集」を9月3日に発売した。
これが、なんと発売日に売り切れ店続出。
2日目には、すぐに増刷して20万部到達との事。
恐るべし!藤井聡太効果。
その強さからは、今後も目を離せない。
さて、どの分野でも注目されはじめたAI。
将棋界では、若手をはじめとするAI活用研究法で
今までの必勝戦術に異変が起き始めていた。
AIを取り入れた研究は、すでに一般化している将棋界。
ところが、AIを取り入れ始めた頃と
現在では大きく比率が変わってきているのだ。
なんの?比率?
答えから言ってしまえば
「AIに任す比率である」
今までプロ棋士の多くは、
自分の実戦や過去の戦術定跡で
難解な局面を主にAIに考えさせ活用してきていた。
だが・・・現在は最初から
一手一手をソフトに評価させて研究。(評価値)
評価値の高い手を優先させ進行を検討しているのだ。
つまりAI学習法は2つ。
① 部分的な局面をAIに問うのか?(旧)
② 最初から評価値優先で全部AIに問うのか?(新)
①は、まだ人間主導の戦術の考えを残しつつ
部分的にAIに聞いているのだが・・・。
②は、ある意味、
AI主導で最初から最後まで研究するのである。
コンピューターが編み出した
対振り飛車必勝エルモ囲いは有名だ。
こうしてプロ棋士は勝利への方向に導く
正しい大局観を磨き養うのだ。
藤井聡太二冠は、その代表となる棋士に思えます。
これは、私たちの仕事や生活に
取り入れられようとする
AI学習法のヒントになるのでは、ないでしょうか?
AI学習が優秀なのは、将棋界で証明済みで
これからは、どういうAI学習をして行くか?で差ができる。
AI学習を最先端で行く
将棋界の動向は今後も注目なのであります。
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ぽちっ。