岡山市北区 個別指導 実践型パソコン教室
IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校
講師 桃子
もう10年前くらいでしょうか?
スポーツジムに通ったことがあります。
やる気満々で始めたジムでしたが、
数回で、挫折してしまいました・・・。
何故出来なかったのか?
ジムも何もかも初めてで、施設の説明から始まり、器具の使い方をインストラクターに教えてもらい、その後は自由に運動する。
そこで、インストラクーの一言。
「要は、やるか、やらないかですよ。」
それだけです。やれば結果は付いてきます。
後はダイエット目的なので食事量等を気をつけて下さいね。
??当時の私は「これらをやって食事量等を気をつける。」
そうすれば、結果が出ると言う言葉に違和感を感じていました。
よくよく考えてみると・・・その事は誰で分かっている事で、
家にいても出来る事なのです。
「運動して食事制限すれば痩せる」
確かに当たり前でその通りなのですが・・・。
では、みんなこの事を知らないでいるのでしょうか?
そんな訳はありません。
どの器具で、どれくらい運動して、どう効果が出るのか?
同じ目標体重にするのでも、
脂肪率25%の目標体重にするか?
脂肪率18%の目標体重にするか?
同じ体重でも見た目は、随分と違います。
またゴールまでの継続はどうでしょうか?
やりたくても続かない・・・
そうなんです。
「やるか、やらないか」の結論ではなく
「どうやって、そこに持っていくのか?」の方法論。
これを考えないと継続する力は出ないのです。
だから、この方法論が知りたくて私は通ったのです。
「やるか、やらないか」そこばかり拘れば、
「どうしてやらないの、できないの」という極論になり、
相手を追い詰める事になると思います。
指導者は、それよりもどうやったらいいか、他の方法はなかったのかと提案型の方法論で聞いてあげる事が大事だと思います。
ジムに限らず、パソコン教室でも、学業や習い事など、同じ事だと思うのです。
結論だけを見つめれば、教室や習い事は必要ないでしょう。
知っていても「できない」
わかっていても「できない」
だから、人は学校や各種教室や習い事などで、
きちんとした方法で導く事ができる指導者を求めるのです。
最後に、人が習ってみようかな?と思うきっかけは様々です。
例えば今よりもっと「上手くなりたい」とか「新しい事を身に付けたい」という事から始まると思います。
それは「する」「しない」と言う極論的な考えではなく、
目的達成を果たす方法。
「どうやったら、継続できるか。どうやったら、早く、上手くなれるか。」という方法論が大事で求めているんだと思います。
継続は、そのコーチから、この先生から習いたいということも、
大きな要素だと思います。
ジムで言うなら、どの人にも「食事を減らす事、運動すれば良い」の考え方だけを言うコーチやインストラクターなら無意味であり、私はきっとそのジムを通うのは辞めるでしょう。
そう、そんな事は誰だってわかっている事を言って
「どうしたいの?」と言いたくなるのです。
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ぽちっ。