岡山市北区 個別指導 実践型パソコン教室
IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校
講師 きびだんご店長
少し前に 「勝ちに行く」記憶力・読みのリズム という記事を
記載したのですが、「7手の組み合わせだったんですね」と
感心された方がいました。
※私の考察力は将棋から養った
過去記事 2017年3月9日 ↓ クリック
実は、7手というのは、「勝ちに行く覚えやすさ」優先の
考えでの最低読み手数なのです。
プロ棋士やアマ有段者などは、もっと手数を読んでいるはずです。
では7手の読みで、相手に勝つことはできないのだろうか?
という素朴な疑問が出てきますね。
どうでしょうか?
答えは、鍛えれば、7手の読みで勝てます。
そこには、前回も出てきた
「本筋の発見」が必要不可欠になります。
物事を進めるには、将棋に限らず
「本筋」が存在します。
※説明しょう♪本筋とは?
物事を進める中心(柱)となる正当な筋道のこと
これ以外は、「無筋」とか「イモ筋」とか言ったりします。
「本筋」が、ハッキリわかれば、
他の「無筋」「イモ筋」を読む必要はないのです。
つまりプロ棋士は、
「無筋」「イモ筋」を見極め、
その筋たちを読まない 「捨てる力」 を兼ね備えています。
※前回の記事では、この「捨てる力」があったので
考察パターンは本筋を含めて仮に3通りと指摘した
本筋を見極めるには、知識と多くの経験値が必要です。
知識と経験により、本筋に近づく第一感の「直感」が養われ
読みに 「捨てる力」 が加わる事により
さらに本筋に近づきます。
本筋を見極める事。
これがその人の実力になる事は間違いないでしょう。
そして最後に
この本筋は、将棋でも日常生活の中でも
どれが本筋なのか?は、
プロでもわからない局面が存在するという事がある事。
これも知っておきたい所である。
ただし限りなく本筋に近い、
「これが本筋だろう」という所までは、
誰でも知識と経験を繰り返す事で鍛え上げる事ができるのです。
どんな日常シーンでも本筋が存在します。
見極める力を養っていきたいですね。
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