岡山市北区 個別指導 実践型パソコン教室
IT1NOTE (アイティーワンノート) パソコンスクール つしま校
講師 桃子
人工知能を考える その1の続き
AIは、アーティフィシアル・インテリジェンス「Artificial Inteligence」の頭文字をとってAIと言われています。
実際の名前は長いのですね。
グーグルが開発したAI搭載の「アルファ碁」には、
データベースと、ニューラルネットワーク「neural network」だけでなく、※グーグルが、ニューラルネットワークを「ポリシーネットワーク」と付けました。
その他に、どちらが勝っているかを試行する判断を
バリューネットワーク(形勢判断)と、
問題に対して答えはこれ!という絶対値を出すのでなく、
多くある中で答えになりそうな、それに近づいていく近似値の
読みを見る「モンテカルロ法」を使ったアルゴリズムなど。
さらに、ディープラーニング(深層学習)を
それぞれの機能に組み合わせている事です。
ディープラーニングとは、人の顔や物を見て、コンピュータが顔認識や画像認識する機械学習のことです。
他には音声認識もあります。
今後、このディープラーニングは様々な分野で活用される様ですので、注目してます。
この「モンテカルロ法」と「深層学習」という様に、
それぞれの機能が一体となって、全く新しい「神の手」を打ち、
プロ棋士との勝負でアルファ碁が勝利したのでしょう。
アルファ碁は、頭が切れる人に近いのか?それとも、
それ以上か?
AI(人工知能)は、人間により近い直感的な感覚を持ち、
視覚や聴覚で物事を判断し、
自ら考える学習能力を持ったコンピュータが登場したのです。
で、その後の「アルファ碁」は、医療分野で
活用されるそうです。
まだまだこれからも、技術開発が進んで行く分野ですので、
目が離せません。
続く
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