おはようございます。(*- -)(*_ _)ペコリ

この度2度目の藤井代表後ろ姿から始まります。(‐人‐)

昨日の藤森須賀神社からこちらに来る途中には、山口県民として隠したいほど恥ずかしい事ですが、現在(令和二年六月八日時点)の内閣総理大臣安◯晋◯の◯倍家のお墓がある事でも有名な場所です(。・´_`・。)
(看板まで出てます( ;´・ω・`))

その先にある掛渕地区にある三神社を目指していました。ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ


ちなみに「掛渕」という地名の由来は後ろに崖が迫り前には海が広がっているので懸渕(現 掛渕)っというようになりました。
こちらは油谷湾の一番奥に位置し日本海の荒波から難を逃れるには最適だったのでしょうねぇ~(*´ー`*)
江戸時代に書かれた石州浜田(現  島根県浜田市)清水家の「諸国御客船」によるとこの地区には13の迴船がこの地で取引した事が記載されています。
(その中には紀伊國屋さんの名も見えます)


おっと!脱線してしまいましたm(_ _)mアセアセ


こちらの鳥居は木の鳥居なんですねぇ~(*´ー`*)

こちらの明治時代建立の石燈籠には面白いものが記されていました。.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.

わかりにくいですが、毛利家の家紋「一文字に三つ星」がありました。.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.
毛利家の加護を受けていたのでしょうか?(*´ー`*)

明治より古い燈籠は無いのかなキョロo(・ω・= ・ω・)oキョロ

おー!
こちらには
弘化四年(1847年)建立の石燈籠がありました。.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.
この年は長州では桂太郎さん、薩摩では東郷平八郎さんがお生まれになった年です。*。・+(人*´∀`)+・。*


その燈籠の脇には気になる石造物がσ(´・ε・`*)
(赤丸の部分です)

上下反対にすると
壊れた狛犬様のように見えますねぇ~σ(´・ε・`*)

これは宿題ですが、これだけの迴船が寄港する港ならば航海の安全を祈願して狛犬様を奉納してもおかしくは無いですよね。( ´~`)
しかもこの風化具合からすると出雲(現   島根県)生まれの狛犬様かもしれませんね~*。・+(人*´∀`)+・。*


おっと!

参拝ですよ、参拝(^^;)(;^^)

(‐人‐)パンパン

扁額はありませんでした。
しかし御祭神が書いてありました。.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.
不思議な事に航海の神様、大綿津見之神(おおわたたつみのかみ)が祀られていませんねぇ~σ(´・ε・`*)ウーン

こちらの地区の方々の守護神として祀られて来たのでしょうか(‐人‐)パンパン



拝殿の木鼻も現在の社殿の前にあった物でしょうか?(*^▽^*)


境内には昭和46年に掛渕地区の遺族会の方々が建てられた忠魂碑がありました。(‐人‐)ナムナム

他に無いか探してみると八日藪の中に石川県からの寄付もあった事がわかりました。(*゜ロ゜)
日本海を通じて交流があったのですね*。・+(人*´∀`)+・。*


日もてっぺんからすこ傾いたような気がしますね(ー_ー;)


さて先を急ぎますかぁ~ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ