棯小野から阿武瀬地区へ轟天号を走らせていると大山地区で面白い建物を見かけました。.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.

こちらは華林山正善寺というお寺でした。(*゜д゜*)

こちらの創建が天文九年(1540年)に現在の大山より北にある阿武瀬地区に建てられました。.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.
それから四年後には大内義隆により如意山正善寺と名乗ったそうです。( v^-゜)
当時は阿武瀬の領主、財満氏の菩提寺であったと伝わっています。(*゜ロ゜)
その後横瀬八幡宮が最初にあった宮ケ峠に移りましたが、正徳二年(1712年)に現在の大山地区に再建されました。その時に山号も華林山に変わったそうです(‐人‐)ナムナム


お寺にはみえない建物ですね~o(*゚∀゚*)o
こちらは江戸末期から明治初めにかけて、時習館という学校があった場所です(゜∇^d)!!

正善寺さんではご住職の山本洗心さんが、仏典や漢字等を教えていたそうです。(゜∇^d)!!
当時の時習館といえば遠くから僧侶や庄屋さん等が勉強に来るほど有名でした。
(調べてみると時習館は安政の初めて頃から明治五年まで正善寺さんの境内にあったそうです。.゚+.(・∀・)゚+.゚)

時習館の先生をされていた山本洗心さんを慕う門弟達が建立した顕徳碑がありました。.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.



山口県は江戸時代に他藩と比べると寺小屋がたくさんあり、この教育熱心であった事が明治維新の礎(いしずえ)となったと感じる事ができますね~。*。・+(人*´∀`)+・。*