吉見の妙見社の山を下りて川向かいにある春日地区に来ました。.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.
こうしてみるとあの山のてっぺんまで行ったんだよねぇ~*。・+(人*´∀`)+・。*
しかも真ん中あたりは確かに平らですね~♪.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.
(お兄さん達が野球をして遊んでいたのはやはりあの木が生い茂った藪だったのですね( ´~`))


そういえば、ここ春日地区にも神社があるはずです。o(*゚∀゚*)oワクワク

春日集落の中を進むと道の両側に「昭和五年七月春日神社建立記念」と彫られた幟立が4つありました。(写真撮り忘れガーン)

そこから舗装されていない道が1本スーッと延びています。(*゜д゜*)
轍の無いこんないい道は参道しかないですよね( =^ω^)

二・三分歩くと…………( ゚∀゚)


ほらぁ~♪
鳥居が見えて来ました。.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.



ありゃ?

こちらの鳥居はくぐれません(ヾノ・∀・`)
さらに驚くのは真ん中にあるはずの額束がありません((゚□゚;))
笠・島木は1本の石で造られているわけでは無いのに!( ; ゜Д゜)
凄いバランスで建っていますねぇ~びっくり


建立時期は寛政十一年(1799年)です(゜∇^d)!!
面白い事に鳥居の脚が四角形でした。o(*゚∀゚*)o

う~ん(ー_ー;)

このバランスを保つのに何で鳥居の脚が四角形なんだろう?σ(´・ε・`*)
(意味があるのかな?🤔)



鳥居の横には庚申様でしょうか?σ(´・ε・`*)
そういえばこの脇をどんだけ道が通っていますのでこちらに移されたのかもしれませんね。(⌒‐⌒)


おー!
社殿が見えて来ましたよ~ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ

これまた古そうな石燈籠ですね~♪(((o(*゚∀゚*)o)))

こちらの石燈籠の建立時期は文化十一年(1814年)です(゜∇^d)!!
ん(  -_・)?

年号の脇に岸田さんのお名前が?( ̄~ ̄;)

ま・まぁ、こちらは後で考えるとしてまずは参拝です。o(*゚∀゚*)oワクワク

こちらが春日神社になります(*^ー^)ノ

へっ?

(゚Д゚≡゚Д゚)゙?


こちらの石燈籠を奉納されているのはまた岸田さんでした(*゜ロ゜)ホエー

建立時期は昭和九年です(゜∇^d)!!

昨日書いた岸田宗人さんがお亡くなりになって16年後に建立されたのですね*。・+(人*´∀`)+・。*
お名前からすると宗人さんの親族のような感じがしますけど……………σ( ̄∇ ̄;)ドウナンデショウ


参拝しましょう(‐人‐)パンパン
スッキリした立派な拝殿ですね~*。・+(人*´∀`)+・。*

う~んタラー
キョロo(・ω・= ・ω・)oキョロ

由緒沿革がありませんねぇ~σ(´・ε・`*)

では簡単に書いておきますねぇ~(´▽`;)ゞ



春日神社

御祭神
武甕槌命(タケミカヅチノオノミコト)
経津主命(フツヌシノミコト)
天児屋根命(アメノコヤケノミコト)
比売神(ヒメガミ)

由緒沿革
創建年代不詳ですが、江戸時代の書物「地下上申」(享保十二年(1727年)~宝暦三年(1753年))に

「昔、この地に春日大神のお社があったが大破し、現在は小社がある」

と記載されています。(゜∇^d)!!

この事から300年程前には相当な大きさの社殿があった事が推定されます。o(*゚∀゚*)oワクワク


ちなみにこちらの春日神社は萩の春日神社から勧請されたと言われています。(゜∇^d)!!


おっと!
おしゃべりが過ぎましたかσ( ̄∇ ̄;)


こちらは拝殿と御本殿がひとつとなったお社でした。(⌒‐⌒)

……………………

おや?


こちら春日神社の神紋は何処かで見た気がしますねぇ~σ(´・ε・`*)

そうです!
昨日書いたこちらの岸田宗人さんの像

こちらにも
二ツ引両です(゜∇^d)!!

こちらも何か関係があるのでしょうねぇ~*。・+(人*´∀`)+・。*

さらにこの家紋は足利氏の家紋と同じです。o(*゚∀゚*)o

南北朝時代に足利尊氏が九州に落ち京へ駆けあがる際にこの地を通った事が伝えられています。

もしかしたら春日地区の方と何らかの交流があったのかもしれませんね。*。・+(人*´∀`)+・。*

おっと!
もうこんな時間です。(^^;)(;^^)

急いで帰らないとC=C=\(;・_・)/



紫陽花の美しい時期の事でした