束荷神社の参道からほんのちょっと小周防に進むと小さな石祠があります。("⌒∇⌒")


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この辺りは江戸の頃は栄えていたようで、この石祠のすぐそばに三隅塾という私塾がありました。
そこで学んでいたのが初代総理大臣 伊藤博文さんです。(゜∇^d)!!

こちらはいつの頃からあるのか年代(建立時期)がわかりません。σ( ̄∇ ̄;)

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中の榊は枯れていました。

でも御幣(紙垂(しで)が付いていて、シャカシャカのミニチュア版みたいなやつです)は新しいようにみえます。(-""-;)


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建具の傷みもかなり……………………( ̄~ ̄;)




私が気になったのはもうひとつ
こちらです( ̄∇ ̄)ノ

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わかります?( ̄~ ̄;)

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塀です

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なんか凝った作りをしています。

ここには何があったのか?

しかもコンクリート製であることからすればわりと新しい(江戸時代ではないですね)もので、その頃からこの神様はおられた。

宿題となりましたが、想古学はできました。("⌒∇⌒")

昔は束荷神社の門前町として栄えていたこの場所は多くの人が住んでいた。
人々の家の神様(荒神様)を祀って火事の起こらぬようにお願いをした。
もしくはこちらは祇園社で、流行り病の起こらぬように厄を取ってくれる牛頭天王を祀っているのか?( ̄~ ̄;)

調べてみたいものが溜まりなかなかスッキリ出来ない回が増えて来ました。(-""-;)


あ!
そうそう、この石祠の近くに

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なんか建ってますね?σ( ̄∇ ̄;)

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溝があって

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下には煉瓦がいっぱいあります。
個人宅の可能性もございましたので、深入りは避けました。(´▽`;)ゞ

束荷地区は奥が深いです。