
マイクの設置方法を変えてみました。スタンドマイク台からブーム(腕みたいなもの)を伸ばし隣の机からPCのキーボード上空にマイクがくるようにしました。これで口元とマイクの距離が数センチになり、大きな声を出さなくてもしっかりマイクが声を拾ってくれます。
また、キーボードが置いてある机とマイクスタンドが置いてある机が別になったので、キーボードを叩いても振動がマイクに伝わりボコボコ音が出ることも無くなりました。
もっとも振動に関しては写真をみてわかるように、マイク本体をゴムひもで空中につるすようなホルダー(エクステンションホルダーとかスパイダーホルダーとか言うらしい)の効果かもしれません。
※amazon.comで購入しましたが、$42.81でした。

デフォルトは48KHzですが、倍の96KHzに設定したところ音質が向上しましたが、言われないと解らないレベルですのでこれは自己満足なのかもしれません(苦笑)。
実はUstreamの配信は、配信用のPC側で映像も音もエンコーディング、つまり配信用のフォーマットへリアルタイムで変換するという作業をしています。この作業はPCに対する負荷が結構高くて、静止画+音声でもCPUは40~50%使いますし、映像が動画になると50%を超えてきます。
※私のPCではCore2DuoのE8500 3.16GHzを3.5GHzへオーバークロックして使っています。
放送中はタスクバーに見えている常駐ソフトはなるべく停止して、Ustream Producerとミキサーソフト『アマミキ!』、音楽再生ソフト、ブラウザー等 最低限のソフトだけを動かすのがコツです。
あとはマシンの負荷というより回線の帯域を確保するために、自分の放送をブラウザーで受信するのはやめたほうがよいと思います。少しでも帯域を空けておくことが途切れない放送を行うコツです。
※自分の放送を聞いていないので、マイクのON、OFFにはご注意を! ONするのを忘れてしゃべっていると放送には音声が流れませんのでww ←よくやる失敗
