蛍光灯には現在3種類くらいの方式が通常と思われる
fluorescent lamp といわれる
まず、一般的な
1.グロースタート式
グローランプで放電開始して安定器で電圧調整と雑音を取るコンデンサのついたタイプ
FLと蛍光灯に書いてある Fluorescent Lamp そものも
2.ラピッドスタート式
学校、ビル、コンビ二やスーパーなんかに多い
一秒以内にすぐ点灯するから、つまり Rapid(早い・快速)である。
Fluorescent Lamp Rapid
学校ではグロースタート式のPCB使用蛍光灯安定器が壊れると、
子供にはよくなく、問題があるとのことで、
ラピッドスタート式に変更していることが多いらしい・・・ほんとうか?
3.インバータ式
一般向けではないが、業務用に売られているため、一般的には量販店でもあまりというか
ほとんど販売されているのを見かけない
最近はスーパーや百貨店・量販店などがこれ使っていることがある。
これは、交流を直流に変換し、再度、交流にして点灯しているらしい
インバータという方式
最近の電車のVVVFインバータとかと同じような感覚なのかわからないが
消費電力が少ないため、電気効率がよく、ちらつきも少
ない。
なぜか、うちの家にも1台だけインバータ式を使っている
FHFと、蛍光灯に書いてある Fluorescent High Frequency かな
インバータ式の中には、FHFの指定タイプとありとあらゆるものを使えるタイプがあるらしい。
また、蛍光灯のPSEマークも丸型なので、特定電気製品以外の電気製品とみるようにしたい。
とはいえ、
最近の主流はLEDですね。
白熱電球は、力率はいいですが、その分、消費電力が多い
蛍光灯は、力率は悪くなりますが、電球より消費電力は少ない、
ところが、ちらつきや雑音が入りやすく、周りの温度に左右されて、寒いときは暗いですね
LEDは、さらに消費電力が少ないため、力率はわるいですが、周りの温度に左右されることなく、
雑音もない、けども、天井が暗く感じるのと、LEDの真下は明るいが、その周辺が暗いのが難点
また、LEDのソケットに近い部分には放熱のためのヒートシンク付き。一瞬CPUか?と思った。
LEDはどうやら、熱を発するため、放熱しないといけないので、
ダウンライトやおアルミ板などで覆いをつけると、
熱がこもって、寿命が縮まるらしい。
だから、お風呂場には向かないとのこと。
その、改善をしたのがCCFLという蛍光灯とLEDの間に入る電球が普及しつつあるらしい。
CCFL管もとは、パソコンのバックライトらしい。
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