こんにちは。輝子です
今日は8月10日で「ハットの日」なんですって。社名に「ハット」がつく、ピザハット・イエローハット・リンガーハットの3社がコラボしてハットの日を盛り上げるべくハット同盟を組んでいるそうです。
YouTubeチャンネルでは「ハット首脳会談」が行われ、各社のハットの意味が違うことが判明したという動画になっているみたい。
意味は違っても「ハット」繋がりで8月10日を盛り上げてもらいたいですね(笑)
さて、この時期になると注意喚起も兼ねて「雷対策」についてお話させていただいております。
栃木の夏の風物詩といったら「夕立と雷」です
ここ最近は、首都圏でもゲリラ豪雨や雷がひどくなってきていますね。気候変動のせいでしょうか・・・。
遠くでゴロゴロしているのは大丈夫ですが、近くで落ちた時にはドキッとしますよね。
落ちた場所によっては、停電の原因になったりして大変です
また、雷が原因で家電が故障してしまったなんてことも発生してしまいます。
皆さんは、パソコンの雷対策はどうされていますか??
年に何回か、雷でパソコンがダメになってしまったというご連絡をいただきます。
特に夏場は近くで雷が鳴った後や、落雷があった後にパソコンが起動できなくなったり、インターネットができなくなったりして、パソコンの修理が必要となる方が増えるようです。
夏の雷の多い季節、雷対策をすることをオススメします!
(※富士通さんのHPよりお借りしました)
落雷があると、直接の落雷があった場所だけでなく、雷の発生した周辺に大きな電圧が発生する場合があります。
その異常電圧の影響で、電線・電話線・TVアンテナ線など外部とつながるケーブルを通してパソコンに電流がながれることがあります。
これを雷サージといいます。
パソコンを使っていない時でも、パソコンが外部とつながっていれば壊れる可能性がありますので、外出する時も忘れずに雷対策をしましょう!
雷サージを防ぐには、雷鳴が聞こえたら急いで下記の作業を行いましょう
1.作業中のデータを保存し、パソコンをシャットダウンする
2.パソコンや周辺機器の電源ケーブルを抜く
3.電源ケーブル以外のケーブルを抜く(LANケーブル、モデムケーブルなど)
コンセントだけでなく、電話回線のモジュラージャックなど、さまざまなケーブルを伝わって電流が流れ込むため、つながっているケーブルはすべて抜くことが重要です。主電源をコンセントから引き抜くだけでは不十分なのです。
また、雷鳴が近くで聞こえる時にケーブルに触れることは避けましょう。ケーブルを抜いている最中に雷サージが発生した場合は非常に危険だからです。
雷サージからの保護機能を持つ雷対策グッズの導入もオススメです。また、UPS(無停電電源装置)なら急な停電でも電力を供給するので、作成中のデータも守れます
・雷サージ対応の電源タップを導入する
・雷サージ保護機能付きのUPS(無停電電源装置)を導入する
万が一、雷サージの被害に遭ってしまっても、パソコンや周辺機器自体は新しく買い直せば済みます(まあ、ちょっと痛い出費になりますが・・・)が、データは元に戻らないこともあります。データ復旧となると結構な費用がかかってしまいます
常日頃からデータのバックアップを取ることが、大事なデータを消失から守る一番の方法です。
定期的にバックアップを取っておくことをオススメします
あと、加入の保険によっては、保険が下りる場合があります。
ご加入の火災保険などの補償内容を確認されると良いと思います。
万が一、近くで雷が鳴った後や落雷があった後にパソコンが故障した場合は、パソコン太郎までご連絡ください
パソコンの修理はもちろん、皆様が快適にPCが使える環境のご提案もさせていただきます