ネェさんのネはネカマのネ。


はぁい、ネェさんよ。最近おもしろい発見がなくて困ってるのよね。



今日は三次元ブラウザというものについてお話するわ。


もう1、2年前の話になるんだけど、一時期話題になったのね。


Space Browser

http://www.ntts.co.jp/products/spacebrowser/



どう三次元なのかっていうと、3つほどの使い方が考えられているわ。



まず、1つ目。


これは立体的な建物の案内などに使うという方法よ。


案内用のコンピュータなんかに導入して、利用者が仮想的に目的地に移動することによって、その道順が分かるというわけね。


これは確かに道に迷わなくなるし、いいんじゃないかしら。



次に、2つ目。


これは高さ、幅、奥行きにそれぞれ要素を持たせ、いろんな物の比較結果を視覚的に分かりやすくするという方法よ。


例えば、USBメモリを買おうとしているとしている場合に、高さ、幅、奥行きにそれぞれ値段、容量、機能性などを当てはめる。


するとコストパフォーマンスがいい商品はどれかとか、多機能なものはどれかといった、ある商品がどの位置にあるかが一目瞭然になるわね。


これもショッピングサイトなんかに導入したら、割とウケもいいんじゃないかしら。



そして、3つ目。


これはWebページ内を空間のように移動するという使い方よ。


NTTのサイトには体験ページが設けられているんだけど、まだまだショボいわね。


ページの仮想空間を移動するためには、画面外の方向ボタンなんかを押さなきゃならないんだもの。


これではまったく思い通りに移動できないし、むしろストレスを感じてしまうわ。


マウスのアクション一つでWebページの空間を移動できるようになればいいと思うんだけど、どうかしら。



将来的な目で見ると、三次元ブラウザは一つの可能性だと思うわ。


まだまだ現状では実用に足らない部分もあると思うけど、軽快さやグラフィックの鮮明さが進歩すれば素晴らしいことになると思う。


まるで、3Dゲームの中をキャラクターが移動するように、Webページ内の空間を自由自在に移動できるようになったら素晴らしいと思わない?


これはなかなかおもしろい発想なんじゃないかしら。


そんなページが主流になるのは、それこそ未来の世界のお話なのかもしれないけどね。


それじゃね。


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