ネェさんのネはネカマのネ。
はぁい、ネェさんよ。元気にしてたかしら。
最近インフラただ乗り論なんてものが世間を賑わしているわね。
簡単にいえばサービス事業者が大容量コンテンツを配信する場合なんかに、通信事業者の設備にかかるコストを一部負担すべきだという考え方ね。
それぞれ賛成意見も反対意見もあるだろうけど、私個人の意見としては反対よ。
サービス事業者のやるべきことは何かしら?
それは顧客が満足するサービスを提供することでしょ。
つまり、サービスやコンテンツの内容を充実させることにあるわ。
じゃあ、通信事業者のやるべきことは何かしら?
これも顧客が満足するサービスを提供することよね。
つまり、ネットワークの通信速度を維持・向上させることにあるわ。
それをネットワークトラフィックが増えたことを理由に、サービス事業者に負担を要求するなんて今さらナンセンスな話じゃなくて?
通信事業者だってインフラを敷いただけで儲かるわけじゃないでしょう?
インターネットを利用したいと思わせるようなサービスが現れたからこそ、顧客を獲得することが出来た。
世の中は常に持ちつ持たれつよ。
事業の責任範囲以上のことをやる必要がどこにあるっていうのかしら?
将来を見据えずにネットワークインフラを構築し、価格競争ばかりを重視してきた通信事業者の自己責任にしか見えないわよ?
不満があるならサービス事業者と合併でもなんでもすればいいんじゃないかしら。
「こんなことになるとは思わなかったんです、ごめんなさい」とか言って。
だって、料金改定でもしようものならユーザが離れていくことなんて目に見えてるものね。
もっとも、通信事業者が寡占して料金改定するなんてことになったら、ユーザは絶対に許さないけどね。
ま、今後どうするかは各社の判断と良心に任せましょ。
それじゃね。
。。。。。。。。。。
・・・ネェさん。
あんまり挑発的な記事はやめようぜ?