さて、スープラのレストア状況ですが、修正部分と既存部分との接ぎ目をスジボリして念入りに段差がなくなるようにサンドペーパーをかけましたが、残念ながらダメダメです。


平坦にはなってきましたが、右手の修正側のカドが所々欠けちゃいました。


ドア後方も同様です。
ウレタンクリアを塗装した後にこのような修正は難しいんですね…
(いやいや、お前の腕が悪いんやろ〜‼️)


嘆いても仕方ないので、少しでもリカバリーするために、白くなっているスジボリ部分にコイツを染み込ませようと思います。


スジボリ部分だけでなく、欠けた部分もついでに塗りました。


まあ、思ったより良い感じに。


色の薄い部分があったので、ちょっとはみ出して塗ってますが…
(これが後々取返しのつかない事態に…)

いざ心を決めてウレタンクリア塗装に移ります。


ドアの部分だけという訳にはいかないので、ドア前後のパネルで良さげな境目で塗り分けることにします。


マスキングしたところが境界ですね。
この塗装面をバフレックス2000番で均します。


このルーフには丁度ラインがあったのでここで塗り分けます。


Aピラーからフェンダー部分にかけても段差があったので修正できそう。

ウレタンクリアはフィニッシャーズのGP2を使用します。
GP1に比べ、硬化後はかなり硬いので研ぎ出しに向かないと書いてあります。
なので、そのまま吹きっぱなしの一発勝負のつもりでいきますね❗️


塗装完了‼️
さあどうだ〜⁉️



あーっ、やらかしてもーた‼️
先程、ちょっとはみ出して塗った部分がクッキリと見えるように…

やはりそもそもキャンディトーンとメタリック色では違うのでクリアを塗ると目立ってしまいました…
当たり前ですが、誤魔化しきれませんね。
ここは面倒でもシルバー吹いてクリアブルーを吹くのが正解だったと思います。

いつものように、なんちゃって塗装検査装置で塗装面をチェックします。


ちょっとゆず肌って感じです。


ドアハンドル周りが波打ってますね…


ボンネットやルーフは以前塗装した部分ですね。

やはり少しくらいは研ぎ出ししないと修正部分が悪目立ちしそうです。

という訳で、今回はこの辺で‼️