皆さま、あけましておめでとうございます…
ってか、もう2月やん…
大変久しぶりのブログ更新となってしまいました~

さて、昨年よりラジコン見える化プロジェクト(単なる趣味ですが)で開発してましたラップカウンターをサーキットで実験してきました‼
カテゴリー的には電子工作ですが、内容的にはラジコンですね。

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結論としては、ラジコンの腕前の定量化という目的は達成出来たかなと。
今まではTA07Rのセッティングを変えて、なんとなく体感で「走りが変わったかなぁ…」というレベルが、ベストラップを見ることで体感とデータの裏付けが取れるレベルになったことは非常に大きいと思います‼
なんでもっと早く定量化しなかったんやろうと反省です。

あと実験なので課題としては、
・ラップが正しく計測できていない周回があった
・ボタン押しても中々メニューが反応しないことがある
・本体、もしくはSDカードにデータの記録が出来たらなぁ
・パソコンでラップタイムの推移が見れたらなぁ
・複数人でラップ計測出来たらなぁ
など今後の課題も見つかりました~


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赤外線のトランスミッターは青いグラステープでグルグル巻きで取り付けて…

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実際のラップタイムはこんな感じです。

ここはカーペットのサーキットですが、ツーリングのタミグラ仕様(FL Tuneモーター、1600SPバッテリー)で、10秒台前半が平均的なところ。

今回、ウィングステーをオプションOP-1773のアジャスタブルウィングステー2に変更したところ、ラップタイムは11秒台に…
恐らく、アルミステーが重いのとリア荷重が増えたことでリアが滑り出し、ドリドリな走りになってしまったようです。

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ここはTA07の特長を活かし、モーター位置を一番後ろから真ん中に変更‼
重量配分を真ん中に集中することで、リア荷重を軽減するセッティングです。
いろいろあちこちいじると訳が分からなくなるので、一つずつ変更して走りを確認します。

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おお、ラップタイムが戻って今日イチのベストラップ‼
10秒123です~
やはり数字で見るとその違いは一目瞭然ですなぁ~

最後にM07でのラップタイムも計測。
こちらもFL Tune、1600SPのタミグラ仕様。

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気になるベストラップはナント、9秒943‼
ツーリングよりも速いではないか!?

コースがテクニカルなのとM07は直線後半でスピードが伸びるのでそのせいかも…

ということで、ここまで7時間の実験でした。
次回は横浜のタミグラ赤レンガに向けてまた練習したいと思います。

それではまた‼