桃の節句 | 石くんのひとりごと(?)

石くんのひとりごと(?)

神奈川県央地域のIT業者グループ「かながわIT推進会」の石くんが気まぐれで書く日記。ひとりごと? ぼやき? だじゃれ? 無責任にゆる~く書くのでゆる~く読んでください。

雛人形 
昨年生まれた女の子の孫に雛人形を買ってあげることになったのよ。
自分の子供の時買った店があってさ、そこの人形の顔の表情が好きなんだな。
 藤沢に有る「福田屋」なんだけどね。
何十年ぶりに行って見たけどさ、雛人形も変わったな。
最近は立ち雛とか言って立っている雛人形もあるんだよ。
その方が着ている服の全身が見れて良いそうなんだ。
 最近は顧客の要望?の応えて金屏風の替わりに漆やモダンな作風が人気があるらしい。
伝統的な人形もあるけどさ、子供が見たら当時からこんなのがあったのかと勘違いしそうだぜ。
 値段はピンキリだけど最近は飾り場所が狭いせいか、コンパクトに収納できるタイプも人気があるとか・・・。
 時代が変わると内容も変わるね。
伝統的一本やりでは商売が成り立たないって事かな。
おいらは、昔の伝統をそのまま伝えたほうが良いと思っているけどな。
昔の日本には五つの節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)の上巳の節句が時代を経て「桃の節句」になった訳だけど、本来は厄払いを変わり身としてはってんしたものらしいんだ。
平安、室町と宮中行事が武家、裕福な商人、そして民間へと移って来た訳だよ。
 その意味では身体に付いた厄を祓うことが目的だからな。
桃の節句が終わると端午の節句だよ!
子供が離れて金が掛からなくなったと思ったら・・今度は孫で・・うまく出来てるよな。
節句続きで・・・おいらは絶句!