先日の3日(金)、4日(土)に商工会議所の議員例会があってね、箱根まで一泊で行って来たんだよ。
議員研修会があってさ、水産庁の職員で元漁師の講師が来ての話。
今の日本は自給自足の拡大を・・と政治家は言うけどさ、輸入国家に今のままで自給自足を促すのは如何なものか・・・という内容でね。
日本はその昔から海に囲まれて農耕と水産で自給自足で成り立ってきたのに、戦後のアメリカの政策で酪農と洋食が入ってきて、そのバランスが崩れちまったって事なんだよ。
今の若い世代の奥さん達は家で魚を買って料理しない・・?出来ないらしいんだ。
環境的にも煙を出せない、電化で肴も焼けない・・・などあるらしいんだな。
要するにさ、魚の資源があるんだからもっと魚を食えって事なんだ。
おいらも、先のブログで牛乳が身体に良いのはどうかな?・・って書いたけど、同感したな。
もっと国民的に魚を食卓に取り入れる気運を盛り上げないといけないんじゃないか?
洋食での自給自足はどうあがいたって出来るわけがないんだからさ。
何でもかんでも築地に持っていけば売れた時代からさ、地域で魚をアピールする運動にしていかないと日本はダメになるぜ。
自給自足には魚しかないんだよ!
さかなうんじゃねーよ!