先日さ、足に違和感があってね、指先が赤く腫れてきそうな雰囲気?だったのよ。
「痛風?!」・・と直感したんだよね。
何十年か前にこいつに苦しめられた経緯があってさ、少ないけど、後遺症で薬を飲んでいるんだよ。
でも、ここ2,3年の血液検査ではさ、4.9とか5.1くらいでいたって正常なんだよ。
ただし、正月から宴会続きでね、チョット気をつけねーとな!・・とは思っていた矢先なんだな。
ここではその話をしようと思ってはいないんだけどね、痛風にビールが禁物とか言うだろ?
それと、今流行の今までの常識医学がことごとく見直しをくらっているのでさ、おいらもその検証をしてみようかと考えたんだな。
「痛風にビールは厳禁!」という話は常識だよな。
最近さ、週刊誌でその常識は間違っているという記事を読んだんだよ。
おいおい!本当か?
色々調べたけどさ、ビールにプリン体が多いというのは確からしい。
ただし、外からの食べ物で摂取するプリン体の量と体内で生成される量とは1:3又は1:4くらいなんだそうだ。
要するに体内で生成されるプリン体の量のほうが圧倒的に多い・・という訳よ。
だからさ、体質的に多く生成する人は限界値を超える可能性が高いわけでさ、体外的にプリン体を多く取るのは相当な偏食な訳だな。
プリン体が身体に害があるわけではなく、体内で尿酸に変化するわけよ、こいつが溶けにくい物質だそうで関節に溜まって悪さをするという訳だけどね。
調べるとさ、最近、アレクサンダー大王、神聖ローマ皇帝カール5世、フランス王ルイ14世、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ゲーテ、ニュートン、ダーウィンといった著名人達が皆痛風持ちだったってー話は面白いだろ。
彼らは歴史的に有能者な訳よ。
尿酸値が高いと知能も高い・・・ってな仮説もあるらしいぞ。
人間以外の動物は尿酸は皆低いらしいから、歴史的に知能を使った結果尿酸が多くなる・・という結果論もあるみたいだしな。
・・・え? 痛風は男性に多いから男女では男のほうが知能が高いってか?!
男女差別だ!って訴えられそうだな。
おかあさんと一緒!テレビ番組あったよな。
ぶーふーうー とかいってさ。
痛風を聞くと「痛風ウー!」って、この番組を思い出すんだよ。
最近は尿酸