狼狽の季節? | 石くんのひとりごと(?)

石くんのひとりごと(?)

神奈川県央地域のIT業者グループ「かながわIT推進会」の石くんが気まぐれで書く日記。ひとりごと? ぼやき? だじゃれ? 無責任にゆる~く書くのでゆる~く読んでください。


石くんのひとりごと(?)-蝋梅
2月にはいってさ、春の訪れを感じさせる今日この頃ですが、如何お過ごしでしょうか。

1月は「水仙」に始まり、2月は「梅」なんだけどね。

梅の見ごろは2月半ばからなんだけど、一足早い梅が「蝋梅」なんだな。

 今見ごろで満開でさ。

秩父の「長瀞」がこのあたりでは有名みたいだな。

蝋梅の語源はね、花がろうそくのロウでできているようなのでそのようについたらしいんだな。

見ると確かにロウでできているように見えるんだよ。

ほのかな香りで春を連想させるんだな。

 でもさ、このところのご時世はさ、春どころか真冬じゃねーか。

今年に入ってからはもっとひどい経済情勢になっていてさ、仕事が減って困っている話ばっかりだもんな。

自分の所にも身に危険がさらされてさ、こちらは・・・「狼狽」してあたふたしている人が多いみたいでさ、人事ではないぞ!

 こっちの「狼狽」の意味はさ、オオカミみたいな架空の生き物でね、2匹の生き物「狼」「狽」がお互いに支えあってしか生きられないんだそうなんだよ。

それが動き回る様を表したものらしいと聞いたことがあるぞ。

人間の評価は突然の事態にどう対応できるかによって決まるといわれるよな。

どんな危機に対しても冷静沈着に対処して、最善策を見つけだせる人は尊敬に値すると思うけど、普段偉そうな事を言っていてもイザと言う時に狼狽して結局逃げ出してしまうような人は、その後でどう取り繕うとも相手にされなくなってしまうんでさ、おいらもこの危機を冷静に乗り切りたいと思うぜ。