
三笠宮寛仁親王殿下の話。
殿下は今の天皇とは従兄弟に当たるわけだよな。
つまり、昭和天皇の弟の子供な訳よ。
で、殿下がアルコール依存症だったんだって。
皇室にしては結構サバケテいるなーと感心したね。
なにがってーと、仙台市で開かれた第21回「ありのまま生活福祉講座」にご出席された時の「我が国の福祉」と題した約40分間の講演で、ユーモアを交えて自身の病状を語られた内容の話なんだよ。
以下は紹介記事からの抜粋だよ。
冒頭で「アルコール依存症の寛仁親王です」と自己紹介し、「大学時代からずっと酒を飲んで依存症だったわけで、最近になって、今さらそうなったと取られるのは心外だ」などと話されて、会場の笑いを誘った。
皇室典範の論議や家庭内の問題で心労が続き、ここ数年で酒量が増えたため、長期療養を決意したとご説明。専門医のカウンセリングを受け、腕立て伏せなどで体力維持に努められているという。「宮内庁からは『露骨に依存症なんて言うのはやめてくれ』といわれたが、憶測で話題にされるのは嫌だった」と、病名の公表に踏み切った経緯を明かされた。
さらに「皇室にも仲間がいるのかと、患者たちが大喜びしている」と会場を沸かせ、「障害者にかわいそうだとか、哀れみを持つのはやめてほしい。努力をし、いいサポーターがいれば、彼らは何でもできる」と持論を展開された。
という内容なんだな。
呑んべーのおいらには何だか親しみを感じちゃうな。
よっ!殿下!依存症!アルコール!アンコール!