昨日に続き、また、花がテーマだな。
今が旬の第2弾・・・「ツツジ」
「ツツジ」の名所もあちらこちらにあるけれどもね、館林や箱根などもいいんだけど・・・お勧めは「伊豆小室山」だな。
写真のように華やかなのに加えて、大樹「ツツジ」のトンネルなどもあって必見だな。
山の中に群生しているから高低の場所では一望して見えたり、下からみあげたり、群生の中で鑑賞できたりとバラエティーに富んでいるんだな。
この小室山は意外と知ってる人が少なくてさ、大室山は活火山のカルデラ山でリフトで上まで行くと噴火口が芝生になっていて遊び場になってるんだよな。
360度見晴らしが出来る場所としても有名だな。
ここで、また、「ツツジ」の歴史の話だぞ。
日本におけるつつじの歴史は古く、万葉の時代から人々に親しまれてきまたようだ。
名前の由来は、花が連なって咲くことから「つづき」、また、花が筒状であることから「つつ」と呼ばれ、やがて「つつじ」となったようだな。筒状花が起源という奴もいるな。
江戸時代には、すでに品種改良が行われ、キリシマツツジやサツキなど多くの品種が生まれていたらしいぞ。
よく、「さつき」と「つつじ」を区別する人がいるが、「さつき」は「つつじ」の種類のひとつで「さつきつつじ」と呼ぶのが正解なんだそうだ。「五月みどり」を「ツツジみどり」という奴はいねーのと同じ?・・・か?ばかか!
陰暦の5月に花が咲くので「皐月」、また、この時期に杜鵑(ホトトギス)が鳴くことから「杜鵑花」とも書くらしいぞ。
♪お暇なら~着てよね♪私寂しいの~♪・・・・着てね!着てね!・・・・って、何を着ればいいんじゃ~い!!
