皆さんは、「瀬戸内国際芸術祭」という現代アートの祭典をご存知でしょうか。

 

これは3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典です。

春、夏、秋とスリーシーズンで開催されます。

 

2022年

:4月14日~5月18日

:8月5日~9月4日

:9月29日~11月6日

 

春はもう終わっているので、次は夏ですね!!

私の地元である香川県の島々なので、是非!!

 

 

なぜ急に瀬戸芸なのか。

 

それは、大学の授業で触れたから。

授業内ではなく、課題で私が取り上げました。

 

 

瀬戸芸がどういったものなのかというよりは、何をコンセプトにしているのかを主に。

 

観光地となっているので、県の観光振興課に話を聞こうということで、高校3年生の頃に、県庁に一人で行きまして。。

(まあ、目的は、瀬戸芸についてではなかったのですが。)

 

 

〇瀬戸内国際芸術祭のコンセプト!

1.海の復権

 

2.島に元気を!

 

3.非日常的な芸術

 

だそうです。

 

 

いいねえ。。。

 

 

海、船旅なんてそうめったにしない。船や島での移動すべてが芸術なんだよね。

 

島、瀬戸芸開催のみならず、観光地として栄えている島々。コロナでよくないかもしれないけど、多くの人が訪れてくれたら、島に元気があふれるよね。

 

芸術、「非日常」というのがキーワード。港にポツンと置かれているかぼちゃのオブジェ。なぜだろう、浮いていない。なじんでいる。と感じる。

そう、瀬戸芸のすごいところは、自然体。作品、風景、生活すべてが瀬戸芸。この「非日常さ」に心を打たれる。

人々の心に「芸術」を映し出す。ここでしか体感できない目新しさ。

 

 

 

不揃いの芸術

 

芸術は、作品と人の感性で成立する。

その感性は、十人十色。

不揃いこそが、芸術の本質だと思う。

そんな作品が瀬戸芸には多くあるのではないか?

 

 

 

 

 

 

え、行ったことねえんか?って思った人、挙手。

 

そうっす。ないっす。

 

しかし、この夏、爆発する。

私の芸術が。

 

行きます行きます。行かせてください。地元なのに1回も行ったことがないのはもったいない。

 

 

〇ニバとか、〇ィズニーにも「非日常」というコンセプト、観光動機があるけど、それと分断できる「非日常」を。

 

 

 

いとぴかそ