すごく良く耳にする単語なの一つに
Actually
がある。
この単語は、大きく分けて二つの使い方がある。
一つは、reallyとほぼ同じ意味で、実際に、本当に、という意味で。
もうひとつは、文法的には特に意味もなく使われる場合。
このケースは、なかなか日本語で一つに絞るのは難しい。
例えば、”意外と”みたいな使い方もある。
I actually like it. なんかは
意外といいね。
みたいなニュアンスにもなる。
実用性の高い意味をもっている。
たとえば、
Do you know where it is? 等のDo you ~系の質問に対し
Actually, no. って答え方はかなり耳にする。
このActuallyを分析するなら
"実際しらない"というよりは
ちょっとわからないって答える時の”ちょっと”のような役割だと思う。
他にも、
We're gonna play soccer. Do you wanna join us?
Yeah. Actually, I played soccer a lot.
のようなactuallyは、まぁこの場合は訳す丁寧さにもよるけど
うん、ってか俺、結構サッカーやってたんだよね。
の、”ってか”ぐらいの役割だと思う。
あとは、
Hey, where did you put my car's key?
I put it back on your bed.
I don't think so. It was not there.
Actually, I did!
のような、
いや、確かに置いたし!
の、”確かに”のような強調の役割にもなる。
とまぁ、Actuallyはまるでティッシュペーパーかのごとく
ほんとに使用頻度の高い単語です。