英語といえばActually | 大正と平成のあいだ

大正と平成のあいだ

$800を握りしめオーストラリアに到着。

現代版自給自足生活が幕をあける・・・

すごく良く耳にする単語なの一つに


Actually


がある。



この単語は、大きく分けて二つの使い方がある。



一つは、reallyとほぼ同じ意味で、実際に、本当に、という意味で。



もうひとつは、文法的には特に意味もなく使われる場合。


このケースは、なかなか日本語で一つに絞るのは難しい。


例えば、”意外と”みたいな使い方もある。


I actually like it. なんかは


意外といいね。 


みたいなニュアンスにもなる。


実用性の高い意味をもっている。




たとえば、


Do you know where it is? 等のDo you ~系の質問に対し


Actually, no. って答え方はかなり耳にする。


このActuallyを分析するなら


"実際しらない"というよりは


ちょっとわからないって答える時の”ちょっと”のような役割だと思う。



他にも、


We're gonna play soccer. Do you wanna join us?


Yeah. Actually, I played soccer a lot.


のようなactuallyは、まぁこの場合は訳す丁寧さにもよるけど


うん、ってか俺、結構サッカーやってたんだよね。


の、”ってか”ぐらいの役割だと思う。



あとは、


Hey, where did you put my car's key?


I put it back on your bed.


I don't think so. It was not there.


Actually, I did!


のような、


いや、確かに置いたし!


の、”確かに”のような強調の役割にもなる。



とまぁ、Actuallyはまるでティッシュペーパーかのごとく


ほんとに使用頻度の高い単語です。