6軸ジンバルだと!?・・・
PC Watchの記事に、 169gで小型、それでいてハイエンドな「ZenFone 9」をレビューてのがありました。
ASUSは11月2日「ZenFone 9」を発表、販売を開始したそうです。記事によると・・・
SoCはQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1。Kryo 3.2GHz x 1+2.7GHzx3 + 2GHzx4の8コア、GPUとしてAdreno 730を内包している。少し前にご紹介したGalaxy Z Flip4と同じSoCで、Snapdragonとしてはハイエンドとなる。
メモリは8GBもしくは16GB/LPDDR5、ストレージは128GBもしくくは256GB(UFS 3.1)。もはやミドル/ローエンドのPCを超えてしまっている。OSはAndroid 12(ZenUI)。同社としては、Android 13にアップデートを予定。最大2回ということなので14までとなるだろうか。
だそうです。スマホ本体をネタにするのも久しぶりですが、今回の「ZenFone 9」にはかなり気になるところがありました。
スマホの大型化が久しいですが、その中で今回の「ZenFone 9」は5.9型OLEDという大きすぎず、小さすぎないジャストサイズにしてきました。個人的にはこのくらいが一番片手で使いやすいサイズの限界だと思います。
なにより気になるのはiPhone 14 Pro同様に本機もジンバルを搭載しているところです。それもデジタル補正ではなく、物理的な6軸ハイブリッドジンバルスタビライザーを搭載しています。
当然、デジタル補正よりも光学式のほうがより精度が高い補正ができます。
記事中にある 動画 の作例を見ても、コンクリートブロックから飛び降りているにも関わらず安定した動画となっています。
流石にGo Proのようにはいかないかもしれませんが、それでも通常の走りながらの動画撮影などでは威力を発揮すること間違いなしです。
これで、お値段が9万9,800円(8GB/128GB)からというのですから、相変わらずZenFoneのコスパは高いと言っていいでしょう。実売はもっと安くなるはずですからね。
ミドルからハイエンドのスマホをお探しの方には、外せない選択肢となりそうです。