IT系の会社とか関係ないからね・・・

 

ITmediaの記事に、 サイボウズ、“メモリ8GB”の社用PCを撤廃していた 全て16GB以上に エンジニア以外もてのがありました。

 

サイボウズは9月12日、社員に支給する社用PCの候補リストを春に更新し、8GBのメモリ(RAM)を搭載するマシンを外していたことを明らかにしたそうです。記事によると・・・

 

ITmedia NEWS編集部の取材に対し、不定期なリストの更新によるもので、現在はエンジニア以外が利用するPCを含め全てが16GB以上のメモリを搭載していると話している。

同社によれば、現在社用PCのリストに掲載しているマシンは、開発用として米Dell Technologiesの「Optilex 7000」と米AppleのM1チップ搭載「MacBook Pro」16インチモデル。一般業務用ノートPCがパナソニックの「Let's note SV9」「Let's note FV1」とDellの「Latitude 5330」、AppleのM2チップ搭載「MacBook Air」。

 

だそうです。この記事に対して、Twitterでは・・・

 

「マジでメモリ4GBで社員に我慢を強いる会社は爪の垢を煎じて飲んで欲しい」

「羨ましすぎる!ちなみにうちは4GBです…」

「メモリ16GBは基本的人権」

「実際chrome、line 、evernote、officeなどを同時に動かしていると8gbでは全く足りません」

 

等々、サイボウズに対する賞賛とも取れるツイートで溢れています。

(正直、Let's noteとかMacBookとかブルジョワPCばかりなのは、チョット鼻につくなぁ。オフィスチェアとかも全部アーロンだったりするんじゃないの・・・)

 

ちなみに、弊社の顧客様のPCは全て弊社で選定しキッティングまで行わさせていただいているのですが、2020年のWindows7のサポート終了に向けてPCのリプレイスをさせていただいた企業様が多く、その際のスペックがメモリ16GB、起動ドライブのストレージは最低限256GBのSSD必須という要件でした。

 

つまり、弊社の顧客様は既に2年前から16GBメモリの”人権PC”をご利用だったわけです。

お陰様でPCのスペックについてご不満を頂戴したことは一度もありません。

 

さて、ここまで読んでいただいて「なんか何言ってるか分からんな・・・」という経営者の方がいらっしゃったとしたら、貴社の社員の方は上記のツイートを呟いているかもしれません。

「訳わからん・・・」という経営者の方は、正直PCについて勉強不足です。日々の仕事を支えているのはPCであることを再度認識すべきです。

 

PCは当然ながら既に重要なインフラです。電気・ガス・水道・電話と同様に無くてはならないものです。そして他のインフラと異なり、その性能が仕事の効率に直結するインフラでもあります。社員様の仕事の効率を向上させるには、PCへの適切な投資が必須であることを理解しましょう。

 

まさかとは思いますが、PCのリプレイスの際に価格だけで機種を決めていませんか?出入りしているOA商社の言いなりになっていませんか?もしそうだとしたら、貴社の社員様に一度どういうPCがいいのか聞いてみるといいかもしれません。

 

そして、騙されたと思ってそのPCを買ってみてください。そのPCを使ってみて今までのPCと起動速度や処理速度を比べてみてください。きっと、驚くことでしょう。その先は、そのPCを選んでくれた社員様に任せてください。

 

世の中のビジネスPC全てが”人権PC”で満たされる日を願ってやみません。

 

もちろん、弊社でもPCのリプレイスをご相談を承っていますよ。どこよりも安く、高性能・高耐久なPCを選定可能です。と、宣伝もしてみる・・・