まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

耳に合わせてサウンドを自動調整する完全ワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds II」

 

ボーズ合同会社は2022年9月8日、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds II」を発表したそうです。記事によると・・・

 

イヤホンが耳に装着されるたびに独自のトーンを再生し、イヤホン内蔵のマイクでユーザーの耳の内部の音響反応を測定。その情報を元に0.5秒未満で、サウンドとノイズキャンセリングの両方を正確にカスタマイズする最新機能「CustomTuneテクノロジー」を搭載。
これによりアーティストが意図したサウンドを正確にユーザーの耳に届けることができる。またノイズリダクション信号もユーザーの耳に合わせて調整されるため、ノイズキャンセリング性能も従来から大幅に改善されている。

 

だそうです。前作の「Bose QuietComfort Earbuds」の発売から約2年の時を経て、後継機の「Bose QuietComfort Earbuds II」が発売となるようです。発売は9月29日で予約受付中です。

 

前作の「Bose QuietComfort Earbuds」も評判はそれなりに良かったのですが、今回は筐体がかなり小型化され、重量も単体で2g以上軽くなるなど装着感がアップしているようです。

 

更にBoseと言えば、ノイズキャンセリング機能の生みの親です。Bose曰く「世界最高のノイズキャンセリング」だそうで、その進化も気になります。

 

現在、完全ワイヤレスイヤホンではSONYの WF-1000XM4 が大人気ですが、それに対抗できるだけのイヤホンかもしれません。WF-1000XM4との聴き比べレビューなども発売後に確認してみるといいでしょう。

 

お値段は、36,300円とWF-1000XM4より更にお高い価格ですけど、実売は多少下がるでしょうね。

 

ノイキャン付きの完全ワイヤレスイヤホンをお探しの場合には、発売まで待ってからご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

・ ハーバード大のコンピュータサイエンス講座「CS50」の日本語化が完了し、無償公開

 

エンジニア養成スクール「CODEGYM」を運営しているLABOTは、米ハーバード大学がオンラインで無償公開しているプログラミング学習、コンピュータサイエンスの入門講座「CS50: Introduction to Computer Science」と「CS50’s Web Programming with Python and JavaScript」の2022年度版の日本語化を完了したと発表したそうです。記事によると・・・

 

「CS50」は米ハーバード大学の学生向けに展開されているコンピュータ・サイエンス入門講義で、オンラインでビデオ配信と講義スライドがすべて無償公開されている。LABOTが作成した日本語版はクリエイティブ・コモンズの「CC BY-NC-SA 4.0」ライセンスに準拠して無償公開しているため、コンテンツの利用は非営利に限定され、個人での学習、学校教育法で定められた学校法人の授業教材、NPO法人の非営利活動などに限られる。

 

だそうです。これはかなり気になる講座ですね。ハーバード大のコンピューターサイエンスの入門講座が無償で視聴できるのは魅力的です。

 

プログラミングの経験の有無にかかわらず、経験者と未経験者の両方を対象としているとのことなので、これから学びたい方も既に知識のある方もご利用いただけます。

 

1つの講座が2時間程度とかなりボリュームもありますので、みっちり学べると思いますよ。

 

コンピューターサイエンスに興味のある学生さんや、既に社会人で仕事としている方まで是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!