お早めの移行を・・・

 

CNETの記事に、「Windows 8.1」のサポート終了、マイクロソフトが通知を開始へ--2023年1月に向け てのがありました。

 

Microsoftは、Windows 8.1ユーザーに周知させるために、7月からサポート終了日についての通知を開始するそうです。記事によると・・・

 

同社によると、通知が表示されたユーザーは、「Learn more(詳細について)」「Remind me later(後で通知)」「Remind me after the end-of-support date(サポート終了後に通知)」のいずれかを、2023年1月までクリックできる。同社はこれまでも、旧バージョンのWindowsユーザーに、より新しいサポート対象となっているバージョンへのアップグレードを呼びかける際に、こうした通知を行ってきた(ちなみにこれまでは、ドメインに参加しているPCの場合は、アップグレードを促されていなかったようだ)。

 

だそうです。「Windows 8.1」のサポート終了は 2023 年 1 月 10 日 となっており、もう半年を切りました。Windows10がリリースされた際に、無料アップグレードの期間がありましたので、その際にアップグレード済みの方も多く、現在も「Windows8.1」をご利用の方はそんなに多くないと思われます。

 

StatCounter 調べによると、日本国内における2022年5月時点でのWindowsのバージョン別シェアは以下の通りでした。

  • Windows10 ・・・ 74.24%
  • Windows11 ・・・ 13.13%
  • Windows7   ・・・ 6.5%
  • Windows8.1 ・・・ 4.69%
  • Windows Vista ・・・ 0.59%
既にサポートが終了しているWindows7よりも更にシェアは低いんですね。というか、Windows7が未だに6.5%ものシェアがあることも問題だと思いますが・・・
 
Windows8.1をご利用の方は、2023 年 1 月 10 日 までに現行OSであるWindows11への移行、若しくはMac OSやChrome OSなどのWindows以外のOSへの移行もご検討下さい。
 
サポート終了までに、余裕を持った移行をお薦めします。