PCでも使えるようになった・・・
窓の杜の記事に、 「Google Chrome」デスクトップ版で画像のテキストを認識・翻訳可能に ~「Google レンズ」を搭載 てのがありました。
デスクトップ向け「Google Chrome」の最新安定版で、画像の「Google レンズ」検索機能が利用できるようになったそうです。記事によると・・・
「Google レンズ」は、カメラで写した被写体がなんなのかを教えてくれる検索機能。テキストの認識や翻訳にも対応する。たまたま見かけた昆虫がなんという名前なのか調べたり、紙に印刷・手書きされた文字を認識してデジタルテキストとしてコピーしたり、母国語に翻訳したり、たまたま目にして気に入った商品がどこで買えるのかを調べたりするときに役立つ。もともとはスマートフォン向けの機能だが、デスクトップ向け「Chrome」への搭載もテストされていた。
だそうです。記事にもあるように、スマホの「Google レンズ」は中の人も便利に使っていたのですが、それがPCのChromeでも使えるようになったようです。中の人の環境でもChromeのバージョン: 102.0.5005.63(Official Build) (64 ビット)で使えることを確認しました。
使い方はとっても簡単で、ブラウザに表示中の画像の上で右クリックして、「Google Lensで画像を検索」をクリックするだけです。検索結果はサイドパネルに表示される仕組みなので、タブ移動すること無く検索結果を確認できます。
画像の内容を検索したり、画像の商品の値段を検索したり、画像内のテキストを認識・抽出してクリップボードにコピーしたりと、かなり高機能です。画像の転載を確認したり、無断使用を確認したりする用途にも使えます。
使い方によって、かなり便利に使えますので、Chromeをご利用中の方は、ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?