いよいよ・・・

 

ケータイWatchの記事に、 「Windows 11」でAndroidアプリを使える機能、年内に日本など5カ国にも拡大 てのがありました。

 

米マイクロソフトは、「Windows 11」Androidアプリを使う機能について、現在提供されている米国に加え、2022年のうちに、日本を含む5カ国でも提供を開始するそうです。記事によると・・・

 

今回の機能では、Microsoft Storeから「Amazon Appstore」のプレビューにアクセスし、さまざまなアプリを利用できる。2月には、米国でパブリックプレビューの提供が始まっていた。
2022年のうちに、日本、フランス、ドイツ、イタリア、英国の5カ国でも同機能が利用できるようになるという。

 

だそうです。Windows11の発表当時の目玉機能として、「Androidアプリ」が利用ができる機能がありましたが、発売当初は実装されておらず、今年の2月になり、ようやくアメリカで利用可能になりました。

 

そして、ようやく日本を含む5カ国でも年内に利用可能となるようです。

 

「Androidアプリ」が利用できるということなので、当然ながら「Google Play」が使えると思う方もいらっしゃると思うのですが、記事にもある通り、Microsoft Storeから「Amazon Appstore」のプレビューにアクセスして利用する形となります。

 

つまり、「Google Play」が直接利用できるわけではないようなのです。「Amazon Appstore」は、その名の通り、Amazonが自社のFireタブレットなど向けなどに用意しているアプリマーケットなので、正直、Google Playに比べるとアプリの数なども少なくなっています。

 

それでも、スマホで使っているアプリが、Windowsで利用できることでデータの同期などが可能であれば、便利に使えると思いますので、この機能を目当てにWindows11の普及を促進したい狙いがMSにはあるのかもしれませんね。

 

Windows11ユーザーは年内の利用開始を心待ちにしていいでしょう。