まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ スタート画面のカスタマイズツール「Start11」がピン止めアプリのフォルダー分けに対応

 

米Stardockは1月12日(現地時間)、[スタート]画面のカスタマイズツール「Start11」の最新版v1.1を公開したそうです。記事によると・・・

 

「Start11」は、Windows 10/11環境の[スタート]ボタンや画面、タスクバーなどをカスタマイズするツール。慣れ親しんだWindows 7/10スタイルの[スタート]画面を最新のOSでも使い続けたいユーザーや、新しいWindows 11スタイルのデスクトップをWindows 10環境で再現してみたいユーザー向けの製品で、同社の「Start8」「Start10」の後継にあたる。

 

だそうです。Windows11がリリースされて3ヶ月程度が経とうとしていますので、既にご利用の方も多いことでしょう。ただ、Windows11では、それまでWindows10で出来ていたことができなくなっていることもあり、不満に思ってらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

 

特にWindows11の特徴であるセンタリングされたタスクバーは賛否あるところだと思います。スタートボタンは設定で従来の左端に寄せることは可能なのですが、Windows10で出来ていたタスクバーの移動やスタートメニューのフォルダ分けなどができなくなっています。

 

この「Start11」を利用すれば、そういった不満を一気に解消することが出来るでしょう。記事にもある通り、780円のシェアウェアですが、30日間のトライアル期間が用意されているので、その間に使えるかどうかを判断して使えるようであれば780円を支払って使ってみればいいでしょう。

 

Windows11をご利用中の方は、ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

・  「Anker PowerConf H700」、AIによるノイズ除去機能搭載のワイヤレスヘッドセット発売

 

アンカー・ジャパン株式会社は1月20日、AIによるノイズ除去機能を搭載したWeb会議用ワイヤレスヘッドセット「Anker PowerConf H700」を発売したそうです。記事によると・・・

 

ノイズを除去しながら通話の音声をクリアに伝える音声処理に、本製品にて初搭載となる「VoiceShield技術」を採用。AIがオフィスなどの騒音と通話の音声を区別し、ノイズを除去した音声を、Web会議の参加者へクリアに伝えるという。

 

だそうです。ウェブ会議の際にヘッドホンやイヤホンをするのは既に当たり前になりつつあると思いますが、気になるのがマイクの品質ですよね。ヘッドセットやイヤホンに付いているマイクはお世辞にも音質がいいものが多いとは言えないと思います。

 

今回の「Anker PowerConf H700」、AIによるノイズ除去機能搭載なので、オフィスなどの騒音と通話の音声を区別し、ノイズを除去した音声を届けることが可能です。

 

それとともに流行りのノイズキャンセル機能も搭載しているので、周囲の騒音を除去し、作業や会議への集中度を高めることができます。

 

地味ですけど、充電スタンドが付いているバージョンが有るのもいいですね。ヘッドセットって意外と嵩張るので、置き場所に困るんですよ。充電スタンドがヘッドホンスタンド代わりになっているので、立てて収納と充電ができるのはいいと思います。

 

ウェブ会議用のヘッドセットをお探しの方はご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!