ケータイ オタクの順位は?
ITmediaの記事に、 ついに発表! 2021年を代表するスマートフォンは てのがありました。
2021年1月から2021年12月中旬までに発売されたスマートフォンの中からベストな機種を選出する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2021」の結果が発表されました。順位は以下のとおりです。
ハイエンド部門
- Pixel 6 Pro:63点
- Xperia PRO-I:61点
- Galaxy Z Fold3 5G:52点
- AQUOS R6:28点
- Galaxy Z Flip3 5G:21点
ミッドレンジ部門
- Mi 11 Lite 5G:70点
- OPPO Reno5 A:52点
- AQUOS sense6:44点
- Redmi Note 9T:30点
- motorola edge 20:29点
ハイエンド部門では、僅差で「Pixel 6 Pro」が、ミッドレンジ部門では大差で、「Mi 11 Lite 5G」がそれぞれ栄冠に輝きました。
ここでハイエンド部門に「iPhone 13」シリーズがノミネートされていないことに違和感を覚えた方も多数いらっしゃると思います。
このITmediaさんの「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー」に関しては、ITmedia Mobile編集部とケータイジャーナリスト8名の投票で選ぶこととなっており、いわば「オタクのオタクによるオタクのための順位」と言っていいでしょう。そのため、正直あまり代わり映えしないiPhone 13はノミネート外になったものと思われます。
ハイエンド部門は特に順位がスペックや技術偏重になりがちです。あくまでもケータイオタクが選ぶ順位なので、市場との乖離は仕方のないところです。
ただ、ミッドレンジ部門に関しては、スペックが拮抗していることもあり、比較的市場の評価と似通った順位になっていると思います。
中の人も、ハイエンド部門はともかく、ミッドレンジ部門に関しては、Mi 11 Lite 5GがOPPO Reno5 Aだと思ってました。個人的にはOPPO Reno5 Aが1位ですね。お客様にもお薦めして、実際にご購入いただいたお客様にも喜んでいただいてます。
明日はユーザー投票によるインプレスさん主催の「読者が選ぶケータイ of the Year 2021」が発表になると思いますので、今回のとの結果の違いなども比較してみたいと思います。
皆様の今年の「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー」はどのような機種だったでしょうか?