安いよね・・・

 

ケータイWatchの記事に、 シャオミ、「11T」「11T Pro」を国内で発売へ てのがありました。

 

シャオミは、Androidスマートフォン「Xiaomi 11T」「Xiaomi 11T Pro」を日本国内で発売するそうです。記事によると・・・

 

Xiaomi 11T Proは、チップセットにクアルコムの「Snapdragon 888 5G」を採用した。5nmプロセスで、画像処理プロセッサ(ISP)は「Spectra 580」。

「11T」シリーズは、どちらもフラットな6.67インチのAMOLEDディスプレイを搭載する。「Xiaomi Tシリーズ史上最高のディスプレイ」とされ、10億色超の表示や120Hzのリフレッシュレートをサポートする。

Xiaomi 11T Proは120Wの「Xiaomi HyperCharge」に対応しており、わずか17分間でフル充電できる。Xiaomi 11Tは67Wの急速充電をサポートし、36分間でフル充電可能。

 

だそうです。詳細なスペックはメーカーサイトをご確認いただくとして、このスペックでXiaomi 11T Proの価格が 6万9800円~ というのだから驚きです。

 

Xiaomiのフラッグシップモデルですから、チップもカメラもその他スペックもほぼ最上位機種にふさわしいスペックとなっているにも関わらず、価格はミドルレンジレベルです。

 

現状で最強チップセットであるクアルコムの「Snapdragon 888 5G」を搭載しているわけですが、参考までに同じチップセットを搭載したここ数ヶ月以内に発売された機種と価格(発売時)を調べてみました。

  • AQUOS R6(シャープ) 16万6650円(税込)
  • Smartphone for Snapdragon Insiders(ASUS) 16万4880円(税込)
  • Zenfone 8 最廉価版(ASUS) 7万9800円(税込)
  • Zenfone 8 flip 最廉価版(ASUS) 8万6800円(税込)
  • ROG Phone 5 Ultimate(ASUS) 14万9800円(税込)
上記の多くがメーカーのフラッグシップモデルですが、価格は殆どが10万円以上しているものが多いんです。コスパの良さで定評のあるASUSの Zenfone 8でさえ1万円もの差があります。
 
これを見ていただくだけでも本機のコスパの良さがおわかりいただけるでしょう。
 
ただ、唯一気になるのが重量です。最近のフラッグシップモデルは大型化の余波を受けて軒並み200gオーバーのものが多いですが、本機も 204g とかなり重量級です。
200gを超えるとかなりズッシリ感があって、片手で持っているとその重さが結構気になります。
 
気になるのはそれくらいで、それが問題ない方でフラッグシップモデルをお探しの方にはかなりオススメです。
性能高めのスマホをお探しの方は、選択肢の一つとしてご検討になってみてはいかがでしょうか?